ビジネスコラム

人に届かない声は出していないのと同じ

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新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今日は「人に声を届かせること」についてお話しします。

 

 

私は、中学から大学までバスケットボール部に所属していました。

 

今でもコーチとして携わっているので、おそらく今までの人生で一番継続していることだと思います。

 

20年以上バスケットボールを続けていますが、バスケットボールに対して一番誠実だったのは高校時代でした。

 

 

「大学まで続けていれば大学じゃないの?」って言われるかもしれませんが、私の大学では学生が練習メニューを考え、試合のベンチも学生だけで運営していたので、最終学年のときはプレーだけに専念できなかったことが影響しているように思います。

 

大学時代はユニフォームをもらえるほど上手ではなかったことも影響してるのかもしれません。

 

 

 

さて、話を高校時代に戻します。

 

高校時代は顧問の先生がいたので、その先生からいろいろなことを教わりました。

 

その教えや言われたことをやった経験が今もなお色濃く残っているから今の自分があるのだと思います。

 

高校時代の部活なので、かなり理不尽なことを言われることもありましたが。。。

 

 

当時言われた言葉の中で、今でも自分の中に残っている言葉はいくつもありますが、「相手に届いていない声は出していないのも同じ」と言われたことが自分の中ではかなり衝撃でした。

 

バスケットボールはチームスポーツなので、バラバラに動いても試合に勝つことはできません。

 

相手に聞こえるように声を出し、自分の場所や自分の考えを伝えることが大切です。

 

しかし、自分の仲間がプレーに夢中になりすぎていたり、緊張で我を忘れている場合には声が届かないことがあります。

 

 

実際試合中にあったことですが、このようなとき、我を忘れている人が悪いのではなく、「その人に伝わるような伝え方をしていない方が悪い。伝わらない声は出していないのも同じだ」と叱られたことがありました。

 

普段の練習ではできていたことだったので、当時は「理不尽だなぁ」と思っていました。

 

 

その後、バスケットボールの練習や試合をやりながら、また人生経験を積んでいく中で、「伝わらない声は出していないのと同じ」ということは正論だと感じるようになりました。

 

 

友人との約束、同じ会社の同僚との会話、お客様との打ち合わせ。

人と接していく中で、自分では言ったつもりだったけれど思ったように伝わっていないことはたくさん経験しています。

 

中にはお互い同意したはずなのに、「聞いていない」と言われることもあります。

 

 

同意したのに「聞いていない」というのは少し的が外れているかもしれませんが、基本的には私は「伝わらないのは自分のせい」だと思っています。

 

子供やお年寄り、またはコミュニケーションが苦手な人もいるので、全員が「伝わらないのは自分のせい」と思う必要はないのかもしれませんが。。。

 

 

 

これはあくまで私個人の見解です。

 

日本は「察する」文化が確立されているので、あらゆることをオブラートに包んで話をすることを良しとする傾向にあります。

 

他の言語圏にはない日本独特の文化で、非常に美しい文化だと思います。

 

しかし、場合によっては察しがいいことは「悪」なのではないかと思うことがあります。

 

なぜならば、人の成長を妨げることがあるからです。

 

「この人に言えば理解してくれて何でもやってくれる」「これくらい言えばきっとわかってくれる」と思われ、実際にやってあげると、人の成長は止まってしまいます。

 

付き合いが長くなってくれば、お互いのことをさらによく知るので、成長の機会をどんどんと奪っていくように思います。

 

 

私は人と会話をするとき、少し意地悪かもしれませんが、言いたいことがわかっていても「それってどういうこと?」と聞き直すことがあります。

 

それは、自分の言葉で人に想いを伝えてもらいたいからです。

 

 

私たちが日本語を話せるようなったのは小さい頃からずっと日本語と接していたからであるように、人に想いを伝えることができるようになるのは人に伝える努力をしているからだと思っています。

 

これは夢や希望だけでなく、好きだという気持ちや嫌だと思っている気持ちでも同じだと思います。

 

自分以外の人間である以上、言葉にしないと伝わりません。

 

いくら伝えたいと思っていても、声に出して言わなければ伝わりません。

 

たとえどんなにしゃべりが上手くて、どんなに大きな声でしゃべっても、相手に聞いてくれなければ伝わりません。

 

そもそも自分が発する一言一言が全て大事だと思っていても、相手には半分も伝わりません。

 

相手に想いを伝えるためには、伝わるようなトーンで、伝わりやすい言葉で話をするべきなのです。

 

 

 

偉そうに言っている私も、人に想いをちゃんと伝えられているかと言われれば正直自信がありません。

 

しかし、「伝わらない声は出していないのと同じ」と思ってできる限り自分の想いは自分の言葉で伝えるようにしています。

 

もしこのブログを読んで少しでも共感していただけるなら、今から自分の言葉で人に想いを伝えられるような努力をしてもらいたいと思います。

 

 

 

 

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