ビジネスコラム

明確なゴールを設定しよう

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新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今日は「明確なゴールを設定しよう」をテーマにお話しします。

 

 

前回までで、調査について・自分の商品の作成について・価格の設定についてまで完了しています。(「業界を調査する」「市場を調査する」「商品を作ってみよう」「値段を決めよう」)

 

また、途中で試しに売ってみたほうがいい、という話もしました。(「試しに商品を売ってみよう」)

 

今回からは実際に活動を始めたときに注意すべき「PDCA」について、数回に分けて説明していきたいと思います。

 

「PDCA」は、「Plan・Do・Action・Check」の頭文字を並べた言葉で、以下の意味を持っています。

 

Plan・・・計画を立てる

 

Do・・・実行する

 

Check・・・評価する

 

Action・・・改善する

 

ビジネスを行う上で、PDCAをサイクリック(循環的)に回し、継続的に改善していくことが大切だと言われています。

 

つまり、P→D→C→A→P→D→・・・というように継続していくことです。

 

しかし「PDCAが大切なんですね?よし!じゃあ計画を立てましょう!」といってすぐに計画を立てることができるかと言ったらそうでもありません。

 

というのも、到達したいゴールが不明確なままでは計画を立てることができないからです。

 

 

では、到達したいゴールとはどのようなものでしょうか?

 

・お金持になる

 

・幸せになる

 

・明るい家庭を持つ

 

上記の例は、一見してゴールとして良さそうに思えるかもしれません。

 

しかし、これはゴール設定としては誤りです。

 

なぜでしょうか。

 

それは、「お金持ち」も「幸せ」も「明るい家庭」もすべて概念的・感覚的なものであり、不明確だからです。

 

ゴールを設定する場合、感覚ではなく、量で判断できるものにしてください。

 

 

量で判断できるものをゴールに設定すれば、到達したかどうかを簡単に判断することができます。

 

ゴールに到達した場合、到達しなかった場合のどちらでも言えますが、どのくらい達成できたか、どこまで良くてどこからが悪かったのか、ということも後から見直すこともできます。

 

 

それでも「別に感覚でもいいじゃん!」という方もいるかもしれません。

 

では、感覚的なものをゴールに設定することがなぜダメかをご説明します。

 

感覚的なものは、自分の精神状態と大きく関係しています。

 

「起業したての頃は楽しかったが、お金を稼ごうと本気で考えると辛くなってきた・・・」

 

「やってることは同じでも、あの頃は楽しかったが、今は楽しくない・・・」

 

「一人のときは良かったが、従業員を抱えるようになったら途端に不安になった・・・」

 

これは自分の精神状態が関係している例です。

 

精神状態が影響しているのは、ビジネスだけではありません。

 

例えば、結婚。

 

好きで付き合って、好きで結婚して子供を作っても、離婚してしまうカップルはたくさんいます。

 

同じ人間を対象としていても「好き」が「嫌い」になってしまうことがあるくらいなので、感覚は当てになりません。

 

なので、ゴール・目標については、判断できる基準を持っているもの、つまりは量で判断できるものを設定するようにしてください。

 

 

 

今回説明している内容は、PDCAの前段階です。

 

なぜこのようなことを書いているかというと、私が相談を受ける人たちの中には、「ゴール・目標」が不明確な人がたくさんいるからです。

 

「何となくこんな感じになっていたい」ではそのあとに続くものを組み立てることができません。

 

明確になっていないから言葉で表現することができず、表現できないから人に伝えることができません。

 

人の協力を得られなければ、ビジネスで成功するのは難しくなります。

 

「でも、言葉には限界があるし、カウンセリングの世界では言語化しない方が思考が深まっていいっていう人もいるよ?」

 

中にはこのようなことを言う人もいるかもしれません。

 

確かに自分の思考を深める場合は無理に言語化しなくてもいいですし、すべてを言語化する必要はないと思います。

 

しかし、ビジネスの場合はそうはいきません。

 

なぜなら、ビジネスは自分一人ですべてできるものではなく、誰かに協力してもらわなければならないからです。

 

人に何かを依頼する場合は、「伝える」ことが必要なのです。

 

何かを伝えるときに使われる道具は「言葉」です。

 

その「言葉」を疎かにしているのであれば、起業してビジネスで成功するのは難しいでしょう。

 

抽象的な概念を具体的に説明するのは非常に難しいことです。

 

自分の感覚を人に伝えるのも非常に難しいことです。

 

しかし、「私は感覚で生きている人間だから」「人に何かを伝えるのは苦手だから」と言って逃げていては、成長できませんし、成功できません。

 

それでも言語化が難しいのであれば、絵や音楽で表現してもいいかもしれません。

 

この話をすると長くなってしまうので、別の機会でお話ししたいともいます。

 

実際にPDCAサイクルを回していくのは、ゴール設定後の作業になっていきます。

 

まずは、特に量で判断できることを意識して、明確なゴールを設定してください。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

「痛い・・」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

私自身、この記事を書いていて「思い当たる節があって心が痛い。」と思ってしまいました。

 

しかし、成功したいのであれば避けては通れないところなので、意識して明確なゴール設定をするようにしてください。

 

次回は、PDCAの「P(Plan:計画を立てる)」を中心に説明します。

 

お楽しみに。

 

 

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