ビジネスコラム

実行しよう(D)

Full length side portrait of a man running in the city

 

 

新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今回はPDCAサイクルのDの部分、「実行しよう」ということについてお話しします。

 

 

前回は、PDCAのPにあたる「計画を立てよう(P)」ということについて説明しました。

 

PDCAのDは「Do(実行する)」ということなので、計画を実行する段階になります。

 

ただし、闇雲に実行しても意味がありません。

 

また、どんなに細かく計画を立てても、計画通りに物事が進むこともありません。

 

計画を行動に移し実行するために、注意しておかなければならないことがあります。

 

注意しなければいけないことは、以下のことです。

 

  • ゴールを常に意識する
  • 問題が起きても驚かない
  • 途中で立ち止まる勇気も必要

 

では、それぞれ解説していきましょう。

 

ゴールを常に意識する

計画段階でもゴールを意識していたと思いますが、計画を実行する段階でもゴールを意識しながら行動してください。

 

「いつもゴールを意識してくださいって言ってますね」という声が聞こえて来そうですが、その通りです。

 

私自身、人生の最終的な目的は「幸せになる」ということだと思っているのですが、そのために一つずつ課題をクリアしていく必要があると考えています。

 

途中、この道が正しいかどうかわからなくなって立ち止まることもありますが、目指すべき方向がわかっていれば立ち止まる時間も最小限で済みます。

 

だからこそ、初めに明確なゴールを設定し、そのゴールを常に意識するように心がけています。

 

行動していると、大きな方向転換は必要なくても微調整は必要となります。

 

例えば、いくつか選択肢がある中でどれを優先したらよいか、といったようなことです。

 

このような場合、ゴールが明確になっていると悩む時間が短くて済むか、最適な選択肢を選ぶことができるようになります。

 

というのも、自分の中での判断基準ができるからです。

 

自分で決めたことなので、「自分で責任を取る」という覚悟さえできていれば、後悔せずに進むことができます。

 

しかし、ゴールを意識していないと、計画したものを不安に感じ、途中で行動が止まってしまいます。

 

途中まではいい感じで進んでいても、ある地点で行動が止まってしまってはもったいないです。

 

計画をやり遂げるためにも、常にゴールを意識してください。

 

 

問題が起きても驚かない

計画通りにいかない、問題が発生してしまった、ということで途中で行動が止まってしまう人がいます。

 

私が相談を受ける人の中にもたくさんいますし、過去そのような人たちをたくさん見て来ました。

 

私も問題が発生したときに急に足が止まってしまったことが何度もあります。

 

では、なぜ行動が止まってしまうのでしょうか。

 

それは、問題が起きることを想定していない、または問題を解決する方法を知らないからです。

 

初めに言っておきますが、何歳になっても、どこにいても問題は起こります。

 

大小様々ありますが、問題は常に起こります。

 

このことを理解しておいてください。

 

「問題は起こるものだ」ということを理解しているだけで、かなり気が楽になることがあります。

 

というのも、何か問題が起こったときに原因探しばかりしてしまい、自分を責め、根本解決に至らないことが多々あるからです。

 

しかし、「問題は起こるものだ」ということが世の中の原理原則だったらどうでしょうか。

 

問題の規模にもよりますが、小さいもの あるいは 過去自分で解決したことがあるようなものであれば「あ、また来た」という程度で済んでしまうと思います。

 

問題は起こるものだと思っておいてください。

 

 

心配性な人の中には「そうは言っても・・・」と納得できない人もまだいるでしょう。

 

では、ゲームを考えて見てください。

 

例えば、テレビゲームでコントローラーの右だけ押していればクリアできるゲームがあったらどうでしょうか?

 

誰でも100%クリアできるゲームです。

 

そのようなゲームを作って売り出したら、クレームが来ること間違いなしです。

 

少なくても全く売れないでしょう。

 

ゲームは難しいことがあるからいいのです。

 

これを仕事や人生に置き換えてみればいいのです。

 

問題は、仕事や人生を楽しくするためのスパイスなのです。

 

そもそも問題というのは、その人に解決できる程度のレベルしか来ません。

 

少なくても私の身の回りで起こっている問題はそのようなものばかりです。

 

私には「アジア各国の国交をうまく取り持ってくれ」とか「原発を廃止してくれ」とか「日本の教育制度を根本から見直してくれ」と言った相談は来ません。

 

もし来たとしても「近くにいる外国人と仲良くしてほしい」とか「選挙で○○さんに投票してほしい」と頼まれるくらいだし、それくらいしかできません。

 

問題は人生を楽しむためのスパイスであり、解決できる程度の問題しか自分のところには来ないので、安心して「問題は起こるものだ」と思っていてください。

 

 

途中で立ち止まる勇気も必要

計画を実行していると、「あれ?失敗したかな?」と思うこともあります。

 

そのようなとき、実行途中であっても立ち止まり、必要に応じては止める勇気も必要です。

 

ゴールを目指して計画していても、市場が思ったように反応してくれないことも多々あります。

 

「100人の人に営業をかけて失敗しても、101人目で成功する可能性がある」という人もいますが、それは半分あっていて半分間違っています。(間違っているというか、言葉が足りないんですが。。。)

 

失敗し続けている方法を続けていても成功することはありません。

 

運よく商品を買ってもらうことはできるかもしれませんが、継続性がないため、「成功」には程遠いでしょう。

 

少しずつ改善していくからこそ、101人目で成功する可能性があるのです。

 

しかし、起業してビジネスを始めていくと、思い通りにいかないことが起こってきます。

 

たいていの場合、時間やお金をかけて構築しているので、途中で立ち止まることができず惰性で走り続けてしまいます。

 

そうなると、さらに時間やお金がかかってしまい、抜け出せなくなってしまいます。

 

「あれ?」と思ったら、途中で立ち止まり、場合によってはやっていることをストップして計画段階まで戻るという勇気も必要です。

 

進んでいる途中で、怪しいと思うタイミングもあると思います。

 

それを判断する基準として、しっかりとした数値目標を立てておいてた方がいいのです。

 

起業すると、サラリーマン時代と比べると、周りに相談できる人が少なくなってしまいます。

 

サラリーマンだったら、社長や上司が「今すぐその計画をやめろ」と言ってくれればやめることもできますが、起業すると自分=社長なのでやめる決断が難しくなります。

 

しかし、泥沼にはまってしまわないためにも、間違っていると思ったら立ち止まる勇気を持ってください。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

一言で「実行する」と言っても、考えなければならいこと・意識しなければならないことはたくさんあります。

 

特定の分野まで絞れば、もっとたくさん出てくるでしょう。

 

今回は少し概念的なものが多く、大変だったかもしれませんが、大きな失敗をしないためには必要なことです。

 

次回は「PDCA」のCにあたる「評価する(Check)」について説明します。

 

お楽しみに。

 

 

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