ビジネスコラム

人が足を運ぶのは、いつだって確認作業

 

新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今回は「人が足を運ぶのは、いつだって確認作業」をテーマにお話しします。

 

今回も書籍からの引用パターンです。

 

と言っても、本に書かれているタイトルではないのでご注意ください。

 

今回参考にさせてもらったのはキングコング西野亮廣さんが書いた「魔法のコンパス」という本です。

 

この「やっぱり芸能人って違う感性持っている人がたくさんいるんだなぁ」と感じました。

 

これを読んで、自分なりに考えたことを書いてみようと思います。

 

ネタバレしているものの方が人は動きやすい

「旅行に行こう!!」と思ったら、どうしますか?

 

旅行に行くとしたら、旅先でどういうところを回りますか?

 

近くに有名人が来ると知ったら、どうしますか?

 

 

 

 

「旅に行こう」と思ったら、旅行雑誌を買ったり、インターネットで調べたり、過去同じ土地を訪れたことがある友人に感想を聞いたりするのではないでしょうか。

 

旅行に行ったら、有名な観光地を回るのではないでしょうか。

 

近くに有名人が来たら、見に行くのではないでしょうか。

 

 

有名な場所や人というのは、テレビや雑誌て見たことがあると思います。

 

みんなが知ってるから有名なんですけどね。

 

 

それ以外にも、イベントや映画情報をチェックする場合、何を見ますか?

 

イベントであれば参加する人やどのようなことをするのかと行った情報をチェックするでしょうし、映画であればあらすじ、出演者、監督などをチェックすると思います。

 

映画の場合、どんなPR映像を見ても完全なネタバラシはしていませんが、大体の内容を知っている人が多いと思います。

 

というか、全く知らないでその映画を見ることの方が少ないと思います。

 

監督は知らなくても映画の冒頭の内容はテレビでやっていたり、出演陣を誰も知らなくてもあらすじはあらかじめ読んで知っていたり。

 

私は映画をあまり見ないのですが、興味がある映画についてはあらすじを知っています。

 

違いました。

 

あらすじを知っているから、興味が湧くのです。

 

あらすじを知って、興味が湧いたから行きたくなるのです。

 

人の行動はとってもシンプルでわかりやすいことが多いです。

 

知っているのに、「足を運ぶ」「買ってくれる」のはなぜでしょうか?

 

それについては、次に章で説明します。

 

 

人は自分の目で確認したがる性質を持つ

前回の疑問について、いきなり答えを出してしまいました。

 

そうです。

 

人は「自分の目で確認したがる」生き物なのです。

 

「何も知らない映画にしか行かない」「旅行に行くときはガイドブックなんて見ない」という人ももしかしたらいるかもしれません。

 

でも、少し考えてみてください。

 

何も知らない映画ということは、タイトルや広告写真も見ずに「◯時◯分から◇◇映画館で上映される映画」という情報だけで見に行きたいと思いますか?

 

ガイドブックを持たずに行った旅行先で、現地の人に「この先には何がありますか?」とか「◯◯はありませんか?」と聞いてそこへ訪れたことはありませんか?

 

視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚。

 

あらゆるものが情報なので、情報を遮断することはできません。

 

その中で、情報と情報をつなぎ合わせて確認して行くのです。

 

自分で直接経験できないこと、経験したことがないものについては、人から教えてもらったり自分で調べたりします。

 

口コミが最も良い例でしょう。

 

人の経験を自分の中の情報として持っておくことで、安心してそれにチャレンジできるのです。

 

そしてチャレンジする中で自分の目で確認するのです。

 

これらは全て確認作業です。

 

自分で確認するからこそ、安心したり楽しんだりすることができるのです。

 

 

失敗談、成功談も確認作業の一つ

セミナーで語られる成功談や失敗談。

 

書籍で語られている成功法則。

 

ネットで「この方法で成功しました」という結果報告。

 

これらは自分で経験していなくても、情報として得ることができます。

 

そして、起業して自分でビジネスを立ち上げたとき、「この人が言っていたパターンを実行しよう」と思ってそれを実行します。

 

これも一種の「確認作業」です。

 

成功するための「確認」をしているのです。

 

 

 

分野のトップになると、誰もやったことがないことをやって行くことになりますが、それも知識の集合であり、組み合わせることで新しいものを作り上げています。

 

「エジソンが電球を発明するとき、フィラメントの材料に竹が良いということを発見して、どの竹が一番相性がいいかということを調べていった」という話を聞いたことがあります。

 

これも、「どれが一番良いか」という確認作業に他なりません。

 

しかも、どちらかというと成功談より失敗談の方が好まれます。

 

それは、これから「成功したい」と思っている人は、「成功している」自分をイメージできていないからです。

 

逆に「失敗した」自分は、過去の体験と照らし合わせて省みることで簡単にイメージすることができます。

 

「あれをやっちゃダメだよ」「これをやったら痛い目を見るよ」と言っても、結局はダメと言われたことをやってしまうことが多々あるんですけんどね。

 

そのようなことを経験しながら、人は成長して行くのです。

 

 

確認作業ができないから、「新しいこと」が怖い

何か新しいことを始めようと思っても怖くて一歩目を踏み出せない、という経験はありませんか?

 

なぜ怖いのでしょうか。

 

それは「知らない」からです。

 

知らないから、何が起こるかわからないから、「怖い」のです。

 

今はスマートフォンとインターネットが普及して、いつでもどこでも調べることができるようになりました。

 

情報が溢れているからこそ、知らないことの恐怖が強まっているのではないかと思うこともあります。

 

きっと、これから「知らないことへの恐怖」がもっと顕著に現れてくるのではないでしょうか。

 

これは逆に「それくらい人はいろんなことを知りたがっている」と言うこともできます。

 

これからビジネスを始める人は、自分が持っている知識や技術を出し惜しみしてはいけません。

 

知識を全て無料で提供する必要はありませんが、どこかで無料で提供されている可能性があることを頭に入れておいてください。

 

「50万円の講座で学んだはずのテクニック(の一つ)が、ネットで調べたら載っていた」「100万円の講座で得た知識が、実は2000円の書籍の中にあった」なんてことはよくあることです。

 

ただ、それがどのようにまとまっているかで、商品としての価値が決まってくるのです。

 

これからの社会は今まで以上に情報が増えてくると思います。

 

情報が増えてくると、自分を惑わすようなゴミ情報も増えてきます。

 

自分にとって必要な情報を取捨選択して、それを確認しながら成長していくことがこれからビジネスを成功させて行くために必要になっていきます。

 

このブログをご覧のみなさまも、必要な情報を選んで取得できるようになりましょう。

 

 

終わりに

有名人というのは、顔が売れていたり、商品が売れていたり、名前が売れていたりします。

 

これらを知っているから、人は安心して買ってくれるのです。

 

知らないことが一番怖い。

 

ネタバレしている方が人が行動しやすい。

 

わかっていそうで、わかっていないことのような気がします。

 

少なくとも私は、西野さん「魔法のコンパス」を読むまで、(なんとなく気づいていたかもしれませんが)言葉で伝えることができませんでした。

 

自分を知ってもらって、自分の商品を知ってもらって、確認してもらう人(見込み客)を増やして、自分の商品を安心して買ってもらえるようになりましょう。

 

 

 

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