ビジネスコラム

「起業」は選択肢の一つ

 

新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今回は「起業」についての私なりの考えをお話します。

 

なぜこの話をしようと思ったかという経緯からお話しします。

 

ホームページも認知され始め、周りから「起業するってすごいね!」とか「起業なんて私にはできないけど、やるってすごい」と言われているようになりました。

 

でも、私個人ではそれほどすごいことだと思っていなかったんですが、最近になって少しずつ「すごい」と思われている理由がわかってきました。

 

これについては賛否両論あると思いますし、考え方も変わってくるかもしれませんが、現時点で思ったことをお話しようと思います。

 

「起業する」ことは「働く」ことの選択肢の1つでしかない

私の中で思っていることは、「『起業すること』は『働くこと』の選択肢の1つでしかない」ということです。

 

「すごいね」と言ってもらっている人からは「起業=すごい人がやること」と思われているようですが、実は違います。

 

起業は誰でもできるのです。

 

でも、多くの人は「起業するためには知識や技術が必要だけど、私には人に自慢できるものがないから」と言って、何かをやる前から諦めてしまいます。

 

私の経験ですが、そういう人に限って趣味の話になると堰を切ったように話が止まらなくなることが多いです。

 

そう、それが「自慢できるだけの知識あるじゃん!!!」って思うほどに(笑)

 

そのときに思うのが、「それを仕事にすれば?」ということです。

 

誰もが最初は初心者です。

 

だから、自分よりも知識があって丁寧にわかりやすく教えてくれるならお金を払ってもいいと思うでしょう。

 

それを「趣味」から「ビジネス」に昇華させるだけです。

 

趣味を仕事にする場合、「お金」と「裏方の仕事」が関わってくるので、「あくまで趣味のまま楽しみたい」というのであれば、趣味としておくのもいいと思います。

 

私は数年前から写真を撮ることが好きなので、プライベートで出かけるときにはカメラを持っていきます。

 

そこで「いいアングルだな」と思ったものは写真に残すようにしています。

 

カメラを本格的にやりだすと、絞りだったりシャッタースピードだったり、覚えなければならないことはたくさんあります。

 

でも、それを理解し、使いこなせるようになってくると、自分が撮りたい写真が撮れるようになってきます。

 

 

まだまだ下手で、上達する余地も多くあるので、楽しんでいます。

 

しかし、私はカメラを極めてカメラマンとして食べていこうという気にはなりません。

 

職業柄、ホームページで必要であれば撮ったりしますけどね。

 

なぜって思われるかもしれないけれど、私にとってカメラは単純に「楽しみたい趣味」だからです。

 

私は「成功したいならトンがることが必要」と言っていますが、写真ではトンがるつもりがありません。

 

「人の真似をして、流行りの場所に行って勝手に写真を撮って、いい写真が撮れたらムフフとこっそり喜ぶ」っていうのが合ってるので、これからもこのスタンスを続けていくでしょう。

 

こんな感じで、「楽しみ続けたいから、仕事にしない」という選択肢もありだと思います。

 

起業を「選択する」とは?

先ほど、「『起業すること』は『働くこと』の選択肢の1つでしかない」ということについてお話しました。

 

では、「選択」とはどういうことでしょうか。

 

まず私がよく使う表現から例を挙げます。

 

山後:「昼飯どこ行きたい?」

 

友人:「うーん、どうしよっかなー。」

 

山後:「米と麺だったらどっちがいい?」

 

友人:「麺かな?」

 

山後:「和洋中だったらどれ?」

 

友人:「中かな。」

 

山後:「じゃあ、xxのラーメンを食べにいこう」

 

 

同じような感じで、飲みに行くときは「魚と肉、どっちがいい?」と質問することが多いです。

 

「いきなり何言ってるんだよ」と思われたかもしれませんが、「起業」を選択肢に入れる場合も、これと似たようなものがあると思います。

 

サラリーマンから起業を考えたときには固定給がなくなるので、ご飯を食べに行くような軽いノリではできないと思いますけどね。

 

考えるのは、「自分がやりたいことは今のままでもできるか」ということです。

 

やりたいことが先ほど挙げた私におけるカメラのようなものであれば、サラリーマンで十分だと思います。

 

「子供たちと接することをしたい」というのであれば、保育士や教師が真っ先に上がってくるでしょう。

 

保育士や教師は、一人でやるのは無理なので、保育園/幼稚園や小中高校で勤める(つまりサラリーマン)のがいいと思います。

 

「自分で時間を調整したい」とか「自分の好きな雰囲気の店を作って、お客様をおもてなししたい」というのであれば、起業したほうがいいと思います。

 

「自分がやりたいこと」を最優先に考えたとき、会社や組織という大きな人たちが必要か、個人または少人数から始めることができるのかという選択から考えるといいでしょう。

 

そう言っていても、できない理由や諦める理由を探すのが多くの人の考え方だと思います。

 

リスクを軽減するためには必要なことだと思いますが、「じゃあ私がやっていることがあなたに迷惑がかからないなら文句言わないでね」というのが個人的な考えです。

 

現在私の周りにいる人たちは否定せずに聞いてくれるのでこのようなことはなくなりましたが、以前は「あなたに関係ないでしょ!?」っていうことまで否定する人が多くいました。

 

私は「うーん、あなたに迷惑かからないんだけどな」と思いながら適当に話を聞き流し、やりたいようにやっていました。

 

その方法でできたとしても、褒めてもくれないし、非を認めてくれない。

 

できなかったら、「やっぱり」と言って、なぜ受けなければいけないかわからない説教を受ける。

 

説教する人って、大抵やったことがない人なんですよね。

 

私は、できない理由を並べて、やらずに後悔するくらいだったらやって後悔したほうがいいと思います。

 

今の私はかなりたくさん「やりたいこと」をやっていますが、それでも死ぬときに「あれがやりたかった」と思って死ぬと思います。

 

きっと「あれがやりたかった」と思うことは人よりも多いでしょう。

 

でも、「あれができてよかったな」と思うことも多いと思います。

 

やれなかった悔しさもあるけれど、やってよかったという喜びもある。

 

まだ人生を語るには若すぎると思いますが、きっとこういう考えを積み重ねることで、いい人生を送れるんだと信じています。

 

 

脱線しました。。。

 

起業は選択肢の一つでしかないので、「やりたいことが、自分でできることか集団でなければできないか」ということから考えて、より詳しく考えてみるほうがいいと思います。

 

だから、私はホームページを作りながら起業家支援のコンサルタントとして活動していますが、「絶対に起業したほうがいいよ」とは言うつもりはありません。

 

「起業して幸せだったか?」と言われたら「はい」と答えると思いますけどね(笑)

 

起業したら言われる言葉「おめでとう!」

起業した直後、「おめでとう!」ということをよく言われていました。

 

言われていた頃は、「起業することっておめでたいことなの?」と思っていましたが、最近になってその意図がわかってきたように思います。

 

それには順番があったのです。

 

その順番とは、以下のもの。

 

 

行動に移せただけなので、まだまだゴールではありませんが、「覚悟を決めて行動する」ことができたことについて、「おめでとう」と言ってくれているんだな、と思えるようになりました。

 

つまり、「一つ成果を上げることができた」ということ対しての「おめでとう」なんだということです。

 

だから、もしあなたの周りで同じように、行動できたり成果が出たら「おめでとう」と言ってあげるようにしてください。

 

その言葉が励みになるはずですから。

 

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

 

冒頭でも述べましたが、これは個人の考えで、もしかしたら時間が経つと変わってしまう考え方かもしれません。

 

一方で、きっと根っこの部分はあんまり変わらないだろうなとも思っています。

 

もし、「今の仕事が嫌だから起業しよう」というのであれば、ちょっと考え直してください。

 

起業は選択肢の一つに過ぎないですし、会社や組織という大きな枠組みの中でなければできないものもたくさんあります。

 

個人でなければ小回りがきかず、大きな組織の中では実現が難しいものもたくさんあります。

 

それが、「1年後に実現させなければならないか」「10年後に達成できていればいいか」でだいぶ変わってきます。

 

いくつもの選択していく中で「起業」に行きついたのであれば、それは素晴らしいことです。

 

私もできる範囲で応援させてもらいます。

 

もし、「ちょっと相談に乗ってもらいたいんだけど」ということがあれば、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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