WordPress ビジネスコラム

なぜホームページはレンタルサーバーで運用した方がいいのか

 

新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今回は「なぜホームページはレンタルサーバーで運用した方がいいのか」をテーマにお話しします。

 

「無料で作れるホームページはどれがいいか?」とか「なぜWordPressがいいか?」とか「レンタルサーバーはどれがいいのか?」という記事はあります

 

しかし、「そもそもレンタルサーバーで運用しなければいけない理由」が書かれている記事は2017年3月現在でほとんどありません。

 

そのために、この記事を書こうと思いました。

 

今では無料でホームページを作れるサービスがあります。

 

デザイン性もよく、画像や文字を当て込むだけなので、誰でも簡単にホームページを作成できます。

 

私は自分のビジネスプランを考えるためにホームページを作成することをオススメしていますが、Web上で無料に作成できるホームページで運用し続けることはオススメしていません。

 

今回はその理由についてお話ししようと思います。

 

Web上で無料で作れるホームページの特徴

Ameba ownd・Jimdo・Wixなど、Web上で無料でホームページを作成できるサービスはたくさんあります。

 

冒頭でも述べましたが、それらはデザイン性がよく、画像や文字を当てはめているだけなので、誰でも簡単にそこそこセンスがいいホームページを作成することができます。

 

一昔前は、ホームページといったらホームページビルダーのような専用ソフトを買って、さらにHTMLやCSSといったプログラムの知識が必要でした。

 

しかし、JimdoやWixなどでホームページを作成する場合は、決められたところに写真を貼り付けたり、文字を入力したりするだけなので、専門的な知識は必要ありません。

 

「タダで簡単にホームページが作れるんだったら、別に業者に頼まなくてもいいじゃん!」と思う人も多いでしょう。

 

確かに無料でとても素晴らしいサービスなのですが、メリットとデメリットがあります。

 

 

重複する部分はありますが、特徴をまとめました。

 

【メリット】

  • デザインがいいホームページを簡単に作ることができる。
  • 無料でホームページを作成することができる。
  • たくさんのテンプレートの中から自分の好みのものを選択することができる。
  • 見出しや表などを簡単に設定できるように設計されている。
  • スマートフォンやタブレットなどでもレイアウトが崩れずに表示される。
  • 無料ブログ、無料予約システム等と組み合わせることにより、一通りの機能を持ったホームページを作り上げることができる。

 

【デメリット】

  • 利用できる容量が限られている場合がある。
  • サービスが限られている場合がある。
  • 細かい設定ができない。
  • できることが限られており、それ以上のことをやろうとすると費用がかかる。
  • 資産がサービス運用会社のものである。
  • さまざまな運用会社を利用すると、SEO的に不利になる。

 

 

 

メリットのところでも書かれていますが、世の中にある無料サービスを利用すると、大抵のことはできます。

 

ところが、サービスはそれぞれのサイト(URL)で管理されるので、SEO的にはかなり不利になります。

 

SEO的に不利になると言っても、SEOを意識しないホームページもありますし、カッコいいデザインのテンプレートも多く、簡単に作成できるので魅力的ではあります。

 

では、やりたいことがすべて無料でできるのかというとそうではありません。

 

一部有料で変更可能なものもありますし、お金を払っても変更できないものもあります。

 

どんなものかというと、「この部分に写真をスライドで表示させたい」とか、「このページのこの部分に写真をPintarest風に並べたい」とか、「会員制サイトのようにユーザ登録できて、そのユーザが質問やコメントをアップできるようにしてほしい」といったものです。

 

有料の場合、大抵月額料金として取られてしまうので、長期的に見ると業者に出して作ってもらい、レンタルサーバーを契約して自分で運用したほうが安い場合があります。

 

以下では、私がレンタルサーバーを勧める理由、WordPressを勧める理由を書いておきますので、メリット・デメリットを理解した上で判断してもらいたいと思います。

 

そもそもレンタルサーバーって何?

「レンタルサーバーって何?」っていう人も多いと思います。

 

それを説明するためには、まず「サーバーとは何か?」ということを説明しなければなりません。

 

会社や事業所などにサーバーを設置しているところも多いと思います。

 

そのサーバーの中に、業務システムやファイルなどが入っており、複数のユーザやパソコンからアクセスできるようになっています。

 

なので、簡単にいうと、「複数のユーザやパソコンがアクセスできる、高性能のコンピュータ」なのです。

 

レンタルサーバーは、複数の契約者でシェアして使える高性能サーバーです。

 

レンタルサーバーはWeb上にあることがほとんどなので、「インターネット上で自分のホームページやアプリ、ファイル等を管理できる高性能コンピュータ」ということもできます。

 

「GoogleドライブやFireStrageとかと何がどう違うの?」という話になると、長くなってしまうのでここでは簡単に説明します。

 

レンタルサーバーでは、ホームページやアプリを動かすことができるが、Googleドライブなどのオンラインストレージは写真や文書などのファイルしか管理できない、という程度を理解しておけばいいでしょう。

 

なぜレンタルサーバーでの運用を勧めるのか

無料でホームページを持つことはできますが、私はレンタルサーバーを借りてホームページを運用することをオススメしています。

 

なぜだと思いますか?

 

それは、「ホームページの資産を自分で持つことができるから」です。

 

言葉にするとちょっとわかりにくいですね。

 

アメブロやlivedoorブログのような無料ブログ、Ameba OwndやJimdoのような無料ホームページ、まぐまぐのような無料メルマガはすべて運用会社が管理しています。

 

そのため、運用会社が不適切だと思ったら運用会社の判断でサイトを閉鎖することができます。

 

運用会社が潰れたり事業をやめてしまった場合も、サイトが閉鎖されてしまいます。

 

そのホームページの中で作ったコンテンツやデータは抜き出すことはできない、という会社もあります。

 

このサービスを利用している限り、この問題からは離れられません。

 

一方でレンタルサーバーを契約して運用すると、資産はレンタルサーバーの中にあるので、勝手に閉鎖されることはありません。

 

もしレンタルサーバーの会社が潰れることになったとしても契約者に連絡せずに潰れることはないので、閉鎖されるまでにデータやファイルを抜き出すことができます。

 

バックアップデータとして保持しておけば、ブログのような書きためていたコンテンツを自分の資産として持っておくことができるのです。

 

仮にサイトが閉鎖せざるを得なくなっても、データは自分が契約したサーバーの中に入っているので、自分の資産としておくこともできるのです。

 

これが一番大きな理由です。

 

サーバーで管理するメリット・デメリットには、以下のものがあります。

 

メリット

  • 容量を気にせず利用することができる。(容量が足りなくなったら、プラン変更することにより、大きな容量に変更することができる)
  • (ホームページの作り方にもよるが)ホームページをドメインで管理するため、SEOが有利になる。
  • データはすべて自分の持ち物である。

 

デメリット

  • 費用がかかる。
  • どこの会社を利用すればいいか、わかりづらい。

 

 

 

「どの会社の、どのプランにすればいいかわからないんだよなー・・・」という人もいらっしゃると思います。

 

それについては、後日まとめてお伝えしますね。

 

なぜWordPressがいいのか

「レンタルサーバーに契約した方がいいのはわかったけど、ホームページって何で作ればいいの?」という疑問が出てくると思います。

 

「ホームページを作るんだったらWordPressがいいよ」ということを耳にする人も多いと思います。

 

「そもそもWordPressって何?」「なんでWordPressがいいの?」と思っている人も多いと思うので、それについて説明します。

 

WordPressって何?

WordPressは、CMS(Contents Management System:コンテンツ管理システム)であり、管理画面からブログのようなコンテンツを簡単に作成することができるシステムです。

 

そして、基本的には無料で利用することができます。

 

「あれ?お金かかるんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

 

WordPressはレンタルサーバーに無料でインストールすることができます。

 

プラグインという拡張機能を利用するときに月額利用料を払わなければいけないものもありますが、基本的には無料で使うことができます。

 

お金がかかっているのはレンタルサーバーの方なのです。

 

使い方は、無料ブログをやったことがある人であればコンテンツの追加は行うことができます。

 

なぜホームページ制作にお金がかかるのかというと、HTMLやCSSやJavaScriptといった専門的な知識が必要になるからです。

 

 

業者や私たちのようなクリエイター・デザイナーが、お客様の要望にあったものを作るので料金が発生するわけです。

 

値段が数万円から数百万円まであるのにも理由があります。

 

細かくいうとキリがないですが、安いものは型にはめて写真や文章を入力したもの、高いものはSEOやマケーティングなどを考慮しフルオーダーメイドで作ったものになります。

 

「どのように判断したらいいかわからない」という人もいると思うので、何かの機会に説明します。

 

ちょっと長くなってしまったので、簡単にまとめると、「構築するのには専門的な知識が必要だが、構築してしまえばコンテンツの追加などを自分で簡単に行うことができるシステム」です。

 

なんでWordPressがいいの?

WordPress自体はとてもシンプルな作りで、ちゃんと作りさえすればSEO対策に非常に向いています。

 

Googleの開発者からも「WordPressはすごい」と言われているくらいなので、Googleの検索エンジンにヒットしやすい構造で作ることができるんでしょうね。

 

また、WordPressにはさまざまなプラグインと呼ばれる拡張機能がついており、0からコーディングするよりも圧倒的に早く、安く、品質の高い機能を組み込むことができます。

 

プラグインの組み込みにはHTMLやPHPなどの知識が必要な場合もあるので、まったく知識がない人はいじらない方がいいでしょう。

 

でも、0から作り上げていくホームページよりも、安くあがる可能性があるのも確かです。

 

あとは、先ほども出てきましたが、ブログと同じように記事を作成できることです。

 

HTMLでゴリゴリ作ったものは、記事を追加する場合にも専門的知識が必要になってきます。

 

その点、ブログと同じような方法でコンテンツを追加することができるのもWordPressを選択した方がいい理由になります。

 

まとめ

「コンサルタントの人は何でホームページはWordPressで作った方がいいっていうの?」って思っている人が多いと思うので、その理由をまとめてみました。

 

今回は私の主観が多く入っていますが、多くのコンサルタントの方々も同じようなことを理由に挙げると思います。

 

「それでも、私はお金がないから無料のものだけを組み合わせて作るんだ!」と言う人がいたら、それでもいいと思います。

 

すぐにサービスがなくなるわけではないでしょうし、自分のセンスでホームページを作ることができます。

 

最初は無料で作って、お金に余裕ができたらちゃんとしたものを作るのでも十分だと私は思っています。

 

ただし、中途半端にお金をかけるくらいだったら、無料のまま続けてください。

 

お金をかけても、情報を発信できなければホームページはただの飾り物ですから。

 

むしろ、何年も更新されていなかったら、「本当に大丈夫なのか?」と不安になっちゃいますしね。

 

何より、今回の記事がこれからホームページが欲しい人、ホームページをリニューアルしたいと思っている人の参考になればと思います。

 

 

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