マーケティング

ニッチって何?

 

新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今回は「ニッチ市場って何?」をテーマにお話しします。

 

前回、前々回のブログでは、ニーズ・ウォンツ・シーズについてお話ししました。

 

読んでいない方はこちらをご覧ください。

 

マーケティングに必要なニーズ、ウォンツ、シーズの意味とは?

 

ニーズ、シーズを思考プロセスを考える

 

マーケティングを勉強していくと、ニーズ・ウォンツ・シーズ等の言葉とともに、「ニッチ」という言葉を目にします。

 

今回は、この「ニッチ」についてお話ししようと思います。

 

ニッチって何?

ニッチ(Niche)とは、直訳すれば建造物内部の壁面に設けて神像や装飾品を安置する「隙間」や「くぼみ」のことです。

 

ここから、ビジネスシーンにおける「隙間」という意味で使われるようになりました。

 

もし、日常生活の中で「ニッチだよねー」という言葉が使われたら、「狭い範囲のところを突いてきたよねー」とか「マニアックだねー」という意味だと思ってください。

 

ニッチの特徴は以下のものがあります。

 

  • 市場規模が小さく、誰も手を付けていない分野

 

  • 大企業が参入しない分野

 

  • 少々高くても、お客様がお金を払う分野

 

ニッチ産業で成功したものの中に、「オタク」があります。

 

オタクの人たちは、アニメやアイドルなど自分が気に入ったものに対してはドンドンお金を投入します。

 

握手会のためにCDを何枚も購入したり、ライブやイベントに行ってグッズをたくさん購入したりと、際限がないように思えます。

 

成功するモデルとして確立されているので、大企業も参入していますが、元々は小さい市場でした。

 

すでに出来上がっている大きなマーケットなので、ニッチと呼べるかどうかは疑問がありますが、隙間を狙っていくのが「ニッチ戦略」です。

 

ニッチな市場になる理由

「ニッチな市場を狙って大当たりすれば、大金持ちになれる!」と思って息巻いている人もいるかもしれません。

 

確かにヒットすれば一攫千金も夢ではありませんが、なかなか難しいのが現実です。

 

というのも、「ニッチ=狭い世界」だからです。

 

狭い世界ということは、見込み客の人数が圧倒的に少ないです。

 

隠れファンみたいな人もいるかもしれませんが、大きなマーケットに比べれば誤差の範囲でしかないくらい小さなものです。

 

なので、初めからニッチなものを作ろうということを目指すと、失敗してしまいます。

 

ニッチとは、元々「隙間」という意味なので、大きな分野のものの改善点を突き詰めていくと辿り着くものです。

 

同じような戦略をとっている人たちが多いからこそ、現代は様々なお店や商品ができあがっていったのです。

 

「どのメーカーにも共通で使いにくいものを改善した掃除機」を開発できれば、ニッチ戦略は成功したことになります。

 

「こういう機能があったらいいな」とか「ここを改善できたらいいな」というものを見つけ、提供していくためにニッチな市場が広がっていくのです。

 

そして、人の欲求はとどまることを知らないので、ある時は「これで十分」と思っていても、時間が経つと「これがこうなったらいいのにな。」と考えるようになります。

 

それを改善して新しい商品を開発すると、さらにニッチな市場が拡大していきます。

 

なので、これからもニッチな市場は拡大していきます。

 

ここまでくればもう気づいている人もいると思いますが、ニッチな市場が成功するわけではありません。

 

マーケティング戦略の延長線上に、ニッチな市場があるのです。

 

この関係はしっかりと覚えておいてください。

 

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

 

マーケティングのことを書いていたら、ニッチについても書きたくなったので書いてしまいました。

 

 

ニッチ市場で勝っていくためにも、マーケティングは必須です。

 

「求められているもの」を見つけ、その商品を開発し、正しく伝えられれば、買ってくれる人は出てきます。

 

そのためには地道なことをコツコツやっていくことが必要です。

 

千里の道も一歩からです。

 

夢の実現するために、まずは調査を始めてみましょう。

 

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