問題解決

『できる人』と『できない人』の考え方の違い

 

新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今回は「『できる人』と『できない人』の考え方の違い」についてお話しようと思います。

 

サラリーマン時代、かなり忙しかったので、うまく仕事をするためにいろいろ試行錯誤し、いろいろなことをやっていました。

 

がんばっていたつもりですが能力としては大したことないので、上司や先輩、チームのメンバーに苦労をかけていました。

 

一方で、忙しい中でも成果を上げている人がいました。

 

入社したてのときはただ単純に「すごい人だなぁ。」と思っていたのですが、次第に「この人の頭の中はどうなっているんだろう。」と考えるようになり、普段の仕事や飲みに行ったときなど、たくさんのお話を聞かせてもらいました。

 

そんなときに聞いていたことをちょっとブログに書いてみようと思います。

 

 

 

 「できる人」も「できない人」もスタートラインは同じ

私は、個人的に「何か新しいことをやろう」と思ったときの人の頭の中は同じだと思っています。

 

私が思っている「人の頭の中」はこんな感じです。

 

  1. こんなことがやりたいと思う
  2. やりたいことがらについて、なんとなくの方向性を決める
  3. その方向に向かうための行動を考える
  4. 実行する
  5. 軌道修正する」

 

これは、高校生でも、社会人1年生でも定年間近のサラリーマンでも同じだと思っています。

 

誰もが同じ人間なので、できることは限られています。

 

人生経験や持っている資産や能力によって、過程でできることは違ってきますが、簡単にまとめると同じだと思います。

 

では、なぜ「できる人」と「できない人」の違いが出てくるのでしょうか。

 

私が知っている中で、できる人は次のような共通点を持っています。

 

  • 単純(シンプル)に考える
  • 明快(クリア)に考える
  • 芯(太い柱)を持っている

 

「あれ?そんなことなの?」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、できる人の頭の中はいたってシンプルです。

 

私が今まで会った中で「すごい」と思える人は、大抵、ものごとをシンプルに考えています。

 

「なぜ問題が起こったのか?」

「その問題を解決するために何をしなければいけないのか?」

「お客様との関係を良くするために、どういうことをしなければならないのか?」

 

結局は、誰もがこんな感じで考えています。

 

あなたの周りにも、「ちょっと話をしただけで、私よりも自分のことを知ってるんじゃないか?」と思うくらい、自分の気持ちを代弁してくれる人はいませんか?

 

そういう人は、感じたこと、思ったことをシンプルにわかりやすく伝えているだけなのです。

 

ちょっと長くなりそうなので、個々に説明していこうと思います。

 

単純(シンプル)に考える

大きな壁にぶつかったとき、人は「どうしよう・・・」と立ち止まってしまいます。

 

それは仕方がないことです。

 

「その壁を乗り越えるために何をしなければいけないか」ということ考えたとき、「できる人」と「できない人」の違いが見えてきます。

 

できる人が壁にぶつかったとき、「どうやったら克服できるか」「何をすれば克服できるか」ということを考えます。

 

そうすると、小さいものを積み重ねていくとゴールが見えてくることに気づきます。

 

そして、「大きい壁も結局は小さいものの積み重ねなんだな」「じゃあ小さいものをコツコツとやっていこう」「でも効率よくやりたいから順番を決めよう」という感じで思考をめぐらせます。

 

ちょっとまとめるとこんな感じです。

 

  1. 壁にぶつかる
  2. 「どうすれば問題が解決するか」「どうすれば問題を克服できるか」を考える
  3. 「○○になったら終わり」ということを決める
  4. 終わりの状態にどうやったらたどり着けるか考える
  5. 効率を考えたり、スケジュールと時間を考えて、順番を入れ替える
  6. やるべきことを実行する

 

実は、できる人の頭の中ってこんな感じなんです。

 

シンプルだと思いませんか?

 

このシンプルなことが大切なのです。

 

できない人は、問題を解決しようと思ったとき、大きなブロックで考えてしまい、解決策が見つからないことが多いのです。

 

例えば、ダイエット。

 

健康が気になるからダイエットしようと思ったとします。

 

「じゃあ、いつまでにどうなっていればダイエット成功なのか」を考えます。

 

人それぞれ違いはあると思うので、ここではそのときの答えたが「3ヶ月で10キロ」だったとします。

 

3ヶ月で10キロ痩せようと思ったら、どうしますか?

 

開始初日で10キロ落とすことはできないので、「休日にジョギングしよう」とか「夜8時以降はご飯を食べないようにしよう」とか「コンビニ弁当ではなく、自分で作ったお弁当にしよう」とか、できることを考えるはずです。

 

そして、決めたことを続けていくと、最初の頃は成果が出てきますが、途中で思ったように体重が落ちないときがあると思います。

 

これが壁です。

 

ここで「もう、どうしていいかわからない。体重が落ちなくなったからダイエットをやめる。」というのは何も解決していません。

 

できない人は「落ちなくなった=自分の限界」と考えてしまいがちです。

 

でも、できる人はちょっと考え方が違います。

 

それは、数週間前と比べて体重が落ちている成果が出ていることに気づいていることです。

 

運動と食べ物で成果が出てきたのであれば、「1つレベルを上げてみる」とか「別の方法がないか調べてみる」ということが考えられます。

 

1つレベルを上げるのであれば、

 

  • 体力がついてきたから、ジョギングの距離をのばす

 

  • 食物繊維が多い食材を取るように心がける

 

  • アルコールや外食を控える

 

などが考えられます。

 

 

別の方法を探すのであれば、

 

  • ダイエットに成功した人に質問する

 

  • ネットやほんでダイエットについて調べてみる

 

などが考えられます。

 

この中でできそうなことを選択してやってみるのが「できる人」なのです。

 

私もいろいろなことを経験してきたので、周囲から「できる人」の部類にいれてもらえることも増えてきました。

 

でも、所詮1人の人間なのでできることは限られています。

 

「できる人=能力がある人」と思われがちですが、「できる人=何かやれば成果が出るのを知っている人」だと思っています。

 

だから、成果が出やすいものを考えるし、実行して成果を出しているのです。

 

複雑に考えるからゴールが見えなくなっている場合は多々あります。

 

まずはシンプルに考えることを心がけてみましょう。

 

明快(クリア)に考える

「クリアに考える」と言われてもわかりづらいですよね。

 

クリアに考えるのは、「AだからB」みたいな、当然そうなるという道筋を立てるということです。

 

例えば、フルマラソンを完走しようとしている人が10キロも走れなかったら、途中でリタイアしてしまうことは明らかですよね。

 

まずは10キロ走れるように練習する。

 

10キロ走れるようになったら20キロ走れるように練習する。

 

残念ながらフルマラソンを完走したことがないのでどこまで練習すればいいか言えませんが、30〜35キロくらいがつらかったので、最低でも30キロくらいまでは練習しておかないとダメだと思います。

 

このように、「Aができれば、Bができるようになる」という単純な答えを導けるようになるといいでしょう。

 

 

では、クリアにものごとを考えるためにどうしたらいいでしょうか。

 

それは、「自分の言葉で伝えられるようになる」ということを心がけてください。

 

「私は感覚でものごとを伝えちゃうから、苦手なんだよねー」という人によく会います。

 

感性が鋭い人は素晴らしいと思いますが、自分の思いを伝えられるだけのツールを持っていないと、第3者には伝わりません。

 

簡単な言葉でいいので、自分の思いを伝えられるようにがんばってみましょう。

 

人に話す。

 

紙に書く。

 

何度もこのようなことをやっていくと、どんどん整理されて、答えが導きやすくなります。

 

私は紙に書いて、まず自分の中で整理してから人に話す方が好きなので、まず紙に書くことをやっていますが、人と話をする方が得意という人はいきなり人と話をしてもいいと思います。

 

自分の言葉で伝えることで、思考が整理されます。

 

自分の言葉で伝えられるように、思考を整理してください。

 

 

芯(太い柱)を持つ

これはちょっと抽象的でわかりにくいかもしれません。

 

「なぜそれをやるか」という明確な理由です。

 

これが太ければ太いほど、説得力が増し、共感を得やすくなります。

 

「私は何のためにこの仕事をやっているのか?」

 

「私は何のためにこの人と一緒にいるのか?」

 

「私が本当にやりたいことは何か?」

 

自分が生きるための命題とも呼べる問いに対して、明確で強い意志を持っている人は、(人付き合いにおいて得意不得意はあるかもしれませんが)魅力的です。

 

コンサルタントの福島正伸先生の言葉で言うと、「あきらめない理由」です。

 

自分の中でフツフツと湧き上がってくる想いは、周りから見ていてもわかりません。

 

話をしたり、挫折を繰り返すことで強くなっていきます。

 

思い通りに行かず、泣きたくなったときも、自分が大切にしている気持ちを人に伝え、仲間を作り、正当性を持たせるために理論武装を繰り返すことで強固になっていきます。

 

自分の中では「強い」と思っていても、世間に出てみると「薄っぺらい」と感じることがあります。

 

そこで負けてしまうのではなく、「なぜ負けた」かを考えて、今よりもっと強い芯を作るようにしましょう。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

 

私の中で「できる人」は、強い心とシンプルな考えの持ち主だと思います。

 

 

 

シンプルだから伝わる。

 

シンプルだからわかりやすい。

 

強い心を持っているから、多少の失敗でもがんばれる。

 

 

 

私もそうなれるようにがんばっているつもりです。

 

10年前の自分と比べると、自分が理想とする「できる人」に近づいているのではないかと思っています。

 

まだまだ成長過程ですが、日々精進して、少しでも多くの方のお役に立てるようにこれからもなりたいと思います。

 

 

P.S.

 

最近、またブログを書くようになってから、どんどん文字数が多くなってきているように思います。

 

自分の思いや考えを伝えようとすると、どうしても文字数が多くなってしまいますね。

 

できる限りシンプルに、わかりやすく伝えようとしている結果だと思って、引き続き読んでいただければと思います。

 

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