ビジネスコラム

できる人になるために 〜予習をしよう〜

 

新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

前回は「『できる人』と『できない人』の考え方の違い」について書きました。

 

読んでいない方は、こちらをご覧ください。

 

今回は、「できる人になるために」シリーズと題して、ブログを書こうと思います。

 

第1弾は、「予習をしよう」です。

 

SE時代、そして現在の仕事の中でも、ムダな時間を省くために心がけているところがあります。

 

それは、タイトルにもある通り「予習をする」ということです。

 

学生時代には予習なんてしたことありませんが、いざ仕事をしてみると予習の大切さを痛感します。

 

学校で学ぶ勉強とは異なりますが、きっとお役に立てると思うので読んでみていただければと思います。

 

なぜ予習をするのか?

「学生時代もできなかったし、予習って苦手だな・・・」

 

こう思う人も多いのではないでしょうか。

 

最初にも書きましたが、学生時代、予習なんてしたことありませんでした。

 

理由は、単純に「面倒だから」

 

「どうせ教科書に書かれていることだし、あとで教科書を読み直したり、問題集を解けばある程度できるようになる」と思っていたので、まったくと言っていいほどやっていませんでした。

 

ちょっと話は変わりますが、仕事をしていて「できる人」ってどういう人だと思いますか?

 

愚直なまでにまっすぐで、「これだ」って決めたら突き進む人ですか?

 

柔軟な対応ができて、かつ、決められたことを決められた日までにこなせる人ですか?

 

 

私だったら、前者は「すごいなぁ」と思うことはあっても、「できる人だなぁ」とは思いません。

 

私は断然後者だと思います。

 

しかも、後者の中で、「柔軟な対応」という言葉がキモだと思っています。

 

いくら決められたことを決められたときまでに対応できても、融通がきかないと「仕事だもんね。」ということで半ば諦めの感じで担当の人を見てしまいます。

 

でも、ある程度融通をきかせてくれると、「なんて素晴らしい人なんだ。」「なんて仕事ができる人なんだ。」と私なら思ってしまいます。

 

それに気がつくと、「余裕がある」「融通がきく」というところが、「できる人」に見せるポイントだということにも気づくと思います。

 

ベテランの人やベースがある人にとっては、得意分野の相談であれば、スラスラとアドバイスが出てきます。

 

しかし、「これから勉強して、世の中に認められる存在になりたい」という人にとっては、それは難しいことです。

 

その場合は、「相手が望んでいる質問に対し、アドバイスできるように、予習をする」ことが必要です。

 

依頼内容を知っておけば、いくつかのパターンを想定して、それに見合う答えを探しておくことができます。

 

また、過去の事例も調べておくことができます。

 

自分の中で先に準備をしておくと、心に余裕が生まれて、落ち着いた気持ちで仕事に取り組むことができるのです。

 

予習すると、これ以外にも利点があります。

 

それは、「時間の短縮になる」ということです。

 

私はコンサルティングもしているので、時間によって料金が発生してしまいます。

 

自分のお金のためだったら何も予習をせずにコンサルティングをやる方がいいのですが、クライアント様のことを考えるとそんなことはできません。

 

お金はある程度還元できるところはあるかもしれませんが、時間は取り戻すことができません。

 

時間もお金も有効に活用するために、事前に予習をするようにしています。

 

「心に余裕を持たせるため」

 

「効率よく仕事をするため」

 

上記2つのために、予習をしておいた方が良いでしょう。

 

何をすればいいか?

では、何を予習すればいいのでしょうか?

 

それは、「お客様が求めていること」です。

 

これを知る最も簡単な方法は、「何について相談したいですか?」ということを事前に聞いておくことです。

 

私はホームページクリエイターと集客コンサルタントとして活動しているので、

  • ホームページについて相談したい
  • 集客について相談したい
  • 商品開発について相談したい

というお話をいただくことが多いです。

 

この中で、「ホームページについて相談したい」と言われても、ホームページを持っている/いない、で対応が異なってきます。

 

これからホームページを作りたい人と、今のホームページをもっとよくするためにどうすればいいか相談したい人では答えが変わってきます。

 

なので、「ホームページの相談」でも、打ち合わせの前に事前に内容を聞いておくといいでしょう。

 

  • ホームページを持っていれば、ホームページを見ておく
  • SNSをやっていれば、SNSでアップした内容を見ておく

 

細かく解析する必要はありませんが、「依頼者さんはどんな仕事をしてい流のか」「どんな活動をしているのか」ということを知っておくことで打ち合わせをスムーズに進めることができます。

 

初めて行った病院で、事前に質問をヒアリングシートを書いたことはありませんか?

 

その病院のお医者さんは、ヒアリングシートを見ながら気になったことを聞くことで、効率を上げているのです。

 

「何をやっている人なのか」「どのような生活をしている人なのか」「その人はどのような性格なのか」ということを知っておくことで、顧客満足度向上にもつながりますし、時間の短縮にもなります。

 

人と接する仕事をされているのであれば、ヒアリングシート(問診票、コンサルティングシートなど)を作っておくとよいでしょう。

 

心理カウンセラーで潜在的な悩みを解決したり、コーチのように潜在的な思いを明確にする人も、初対面の人を相手にする場合はヒアリングシートがある方が効率が上がります。

 

次第に相手のことがわかってくるとヒアリングシートは不要になりますが、もしヒアリングシートがなくて、でもセッションの初回はうまく行かないという人は、ヒアリングシートを作ることをおおすすめします。

 

大切なのは、お客様の問題を解決してあげること。

 

時間を短縮することも非常に重要です。

 

効率よく仕事をするためにも、簡単に調べられるものは調べるようにしておいてください。

 

攻めの姿勢が大事

相手のふところに素早く入り込むこと。

 

これが大切だと思っています。

 

これは、攻めの姿勢があってこそできることだと思っています。

 

SE時代、「攻めの保守(サポート)」を意識していました。

 

新規の商談のときは、提案書に書かれている内容とプレゼンだけで決まってしまいます。

 

だからこそ、1文字1文字間違いないかチェックして、提案内容がお客様の求めているものなのかをチェックします。

 

これは何社もある中から1社を選ぶので、間違いや失敗は許されないかなりシビアな世界です。

 

一方で、受注をいただいたお客様に対しては、「こんな機能を考えているんですが、どうですか?」という提案や「使っていただいて、感想をいただきたいのですが・・・」と相談したことが何度もあります。

 

この場合、プロトタイプとして意見をいただいたり、机上の空論で話をしているので、お客様が求めている方向性と多少ずれていても問題にはなりません。

 

逆に「私たちのために、こんなことまで考えてくれているんだ」と感動してもらえることも多々ありました。

 

個人的には、「そこまで考えてはなかったんだけど・・・」と思うこともありましたが、感謝の言葉は素直に受け取っていました。

 

多少ずれていても、提案しながらだったり、逆に相談しながら修正していくことで、お客様が本当に求めているものを作っていくことができます。

 

「新規の顧客を獲得する労力は、リピーターにする労力の5倍」というのはこのためです。

 

商売っ気を出しすぎると敬遠されてしまいますが、どんどん提案していき、修正していくのはアリです。

 

もし、既存顧客に買ってもらうための色が濃く出てしまったら、「次は○○を攻めましょう」ということで、共通の敵を見つけて協力して攻めるとしてもいいでしょう。

 

これだけ聞くと、「契約をして、保守(サポート)にならない限り難しい」というように見えてしまいます。

 

でも、心配はありません。

 

事前にヒアリングしておくことで、相手のニーズにグッと近づくことができるからです。

 

これは個人でも法人でも同じです。

 

企業を相手にしていると言っても、担当してくれるのは人間です。

 

その人の心に届くような提案ができれば、商品を買ってくれます。

 

時間をかけて関係を築くのも必要ですが、ときにはスピードも必要です。

 

攻めの姿勢を持って、お客様と接するようにしましょう。

 

終わりに

いかがでしたか?

 

  • 何をやっているか

 

  • どんなことをしたいか、どんな風になりたいか

 

を事前に知っていることで、何かと有利に話を進めることができます。

 

経験があれば、いきなり相談されても、いいアドバイスができますが、初めの頃は難しいと思います。

 

少しでも「できる人」になりたいのであれば、初回打ち合わせの前の予習を大切にしましょう。

 

 

 

起業して1年。

 

サラリーマン時代と今を比べたとき、「当時の経験が今も生きているなぁ」と思い、自分の経験からお伝えできることを書いています。

 

さて、次は何を書こうかな。

 

「こんなこと知りたい」というのがあれば、お答えします。

 

そのときは、下記メールアドレスか、Facebookのメッセージか、当ホームページのお問い合わせフォームからお問い合わせください。

 

メールアドレス

sango.masaki@feel-so-nice-35.com

 

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