ブランディング

一人前で終わる人、一流になれる人

 

新潟で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今日は「一人前で終わる人、一流になれる人」をテーマにお話します。

 

「お話します」ってエラそうに言っていますが、いろいろな方とお話させていただいて、教えてもらったことを今回は書こうと思います。

 

今回お話することは、一般的に言われていることも多々含まれています。

 

もしかすると、他の本と同じような表現になってしまうかもしれませんが、ご了承ください。

 

でも、自分の中で腑に落ちたことを、できる限り自分の言葉で伝えたいと思っていますので、お付き合いいただければと思います。

 

職人さんが真似できない技術を持っている職人さんてどんな人?

先日、職人ギルドでインタビューさせていただいた人とおしゃべりさせてもらっていたときのことです。

 

その中で「職人ってどんな人のことなんだろう」という話から始まって、「何十年もやっている職人さんすら真似できない職人ってどんな人だろう」という話になりました。

 

その中で、すごく興味深いことを教えてもらいました。

 

それは、「世の中で巨匠と呼ばれている人は、不器用な人しかいない」ということです。

 

このことを聞いたとき、「嘘だ」と思いました。

 

 

 

「あんなすごいことをやってのける人たちは、手先が不器用なわけがない!」

 

 

 

これが私の率直な感想でした。

 

でも、よく話を聞いてみると、「なるほど」と納得するしかありませんでした。

 

 

 

不器用な人は、できるまでやる

 

 

 

これに尽きるそうです。

 

その職人さん曰く、『不器用だからこそ、巨匠と呼ばれる技術を身につけることができる』らしいです。

 

そのことについて解説していきますね。

 

 

 

器用な人、不器用な人

ここで二つ質問をします。

 

①あなたは器用な人ですか?不器用な人ですか?

 

②あなたは器用な人になりたいですか?不器用な人になりたいですか?

 

 

 

①の答えは、人それぞれ違うと思います。

 

②の答えは、「できることならば器用な人になりたい」と思う人が多いのではないでしょうか。

 

②については私が勝手に想像していることなので、「オレは不器用な人間になりたいんだー」と思っている人がいたらすみません。

 

私自身のことで考えてみたら、①については「手先は不器用だけど、仕事や生き方は器用」だと思っていますし、②については「器用な人になりたい」と思っています。

 

前ほど顕著ではなくなりましたが、「史上最強の便利屋にオレはなる!!!(ルフィ風に)」って思って仕事をしていた頃もあります。

 

まぁ、無理でしたけどね(笑)

 

でも、その甲斐あって、だいぶいろいろな知識がつきました。

 

その点はよかったと思っています。

 

 

さて、話を戻します。

 

では、「器用な人」「不器用な人」に対して、どういう風に思っていますか?

 

一般的には、次のように思っている人が多いと思います。

 

 

器用な人:なんでもできる、成長が早い、一人前になるまでの時間が短い

 

不器用な人:できないことが多い、成長が遅い、一人前になるまでの時間が長い

 

 

「そうですよね?」って同意を求めるのも変ですが、個人的にはこのように思っています。

 

では、これをもうちょっと深掘りしてみましょう。

 

 

器用な人:いろいろなことができるから、ついたくさんのことをやってしまう
コツを掴むことが上手なので、そのコツを掴んだら新しい挑戦をしない

 

不器用な人:コツコツと修練を積み重ねる
できないことがあっても、できるまでがんばる

 

個人的には、上記のような側面もあると思います。

 

そう考えると、不器用も悪いイメージばかりではないと思っていただけるのではないでしょうか。

 

 

実験こそ、最高の勉強の場

ところ変わって別の日に、おもしろいことを教えてもらいました。

 

「職人としての姿は、戦国時代の頃のものを超えられない」

 

すごいことを言うおっちゃんが現れたと思いました。

 

よくよくお話をうかがってみたら、次のようなことを教えてくれました。

 

「戦国時代の職人は、モノを作れば生活できていた。

 

だから、いろんな実験をすることができたし、さらに別な手法はないか挑戦することもできた。

 

今は効率化を求めるあまり、失敗しないものづくりをするようになってきたし、情報もありふれているので新しい挑戦をすることもなくなった。

 

戦国時代のような姿勢がなくなってしまった現代では、その頃の職人には遠く及ばない」

 

要約するとこんな感じです。

 

この人は、以前、写真家の千葉真隆さんをインタビューさせてもらったときに『きれいなものを追求すると100均に並ぶものになってしまう』と教えてもらった人でした。

 

もしこの方に会いたい方がいたら、お声掛けください。

 

とってもおもしろくて、素敵な方ですよ。

 

 

 

うーん、、、

 

毎回、1回は脱線してしまいますね。

 

話を戻します。

 

無駄を減らすことは大事だと思いますが、その一方で実験する気持ちや挑戦する心も無くしてしまったことも事実だと思います。

 

不器用な人はうまくいかないことが多いので、器用な人より多く挑戦しています。

 

そもそも「できない」から入っているので、できるまでやり続けます。

 

これを繰り返すことが「できるようになる」ことの極意なんだと思います。

 

 

不器用な人が一流になるためには

不器用な人が一人前になるためには、

 

とにかく練習あるのみ

 

です。

 

愚直なまでに基礎を固めて、愚直なまでにその方法を繰り返す。

 

そうすることで、一人前になっていきます。

 

 

では、一流になるためにはどうしたらいいでしょうか?

 

それは、、、

 

とにかく練習あるのみ

 

です。

 

「えっ?」と思われる方も多いでしょう。

 

そう思う人は、大体が器用な人だと推測しています。

 

逆に不器用な人は、特に考えなくても体が勝手に動くくらいまで練習したほうがいいことを知っています。

 

だから、とにかく言われたことをそのままやれる人がほとんどです。

 

教えてもらったことをそのまま実行するので、成果が出るのも早い場合が多々あります。

 

なので、不器用な人は「自分がこうなりたい」と思っている人から教えてもらって、とにかく真似をして、とにかく練習することが、一流になるために必要なのです。

 

 

器用な人が一流になるためには?

器用な人はどうすれば一流になれるでしょうか?

 

不器用な人のように、ひたすら真似をして、ひたすら練習すればいいのでしょうか?

 

それも正しいのですが、器用な人は不器用な人ほど継続することはできません。

 

統計をとったわけではないので、どこまで正確なことを言えるかわかりませんが、器用な人は「コツ」を探します。

 

私の周りの人でもこういう人が多いので、信じてもらってもいいと思います。

 

コツを探して、「ある程度まで上手くなるためにはどうすればいいか?」を探してしまいます。

 

そうすると、コツを掴んでしまった時点で「オレって天才かも?」って思って、ある程度のところで見切りをつけてしまいます。

 

そして、結果として不器用な人の方が巨匠として上の方に行ってしまいます。

 

まるで童話の「ウサギとカメ」ですね。

 

じゃあ、ウサギがどうやったら一流になれるでしょうか?

 

それを考えるために、ちょっと別の視点から考えなければなりません。

 

 

 

器用な人は何でもできてしまうので、一人で生きていくことができる人間であることが多いです。

 

何でもできるということは、全部自分でやってしまうということです。

 

全部自分でやってしまうということは、誰かの活躍の場を自分が奪っているということです。

 

そうなると、誰かが入ってくることができないので、ひとりぼっちのままです。

 

一人で生活することを「自活」と言うそうです。

 

 

一方で不器用な人の場合はどうでしょうか。

 

不器用なので、「できないことはできない」とはっきりとした意見を持っています。

 

何でも自分の力でやりたいと思っていても器用な人から見るとすべてが下手くそなので手を貸してくれたり、「やってみてできなかったから助けて」と言ったら助けてもらえたりします。

 

つまり、誰かが活躍する場を自分の周りに持っているということです。

 

このとき大事にしなければいけないのが「自立」の考え方です。

 

自立は、「人は人、自分は自分と言う考えの元で自分の足で立つこと」らしいです。

 

「自分にできないことがあるのは仕方がない。でもこれがないと困るから、誰かできる人に手伝ってもらって完成してしまおう」と考えられるのが自立です。

 

でも、不器用な人は自活に憧れてしまうので、注意してください。

 

不器用な人が30年生活していて、1ヶ月で器用な人になれるわけがありません。

 

逆に迷惑になることもあるので、受け入れちゃってください。

 

 

 

器用な人が周りの人に活躍の場を与えるには、どうしたらいいでしょうか?

 

できることをできないようにするのは、至難の技です。

 

泳ぐことができる人が泳げなくはなれません。

 

普通に歩ける人が、急に歩けなくなることはありません。

 

そう考えると、器用な人が不器用に生きることはできません。

 

そのような場合どうすればいいかというと、嫌いなもの、やりたくないものを切り捨ててください。

 

嫌いなもの、やりたくないことを捨てると、その分が「できないこと」に変わります。

 

その「できないこと」に誰かが活躍する場ができてくるのです。

 

 

 

以前、天才コピーライターのひすいこたろうさんに「もっとかっこ悪いところを見せてみなさい。そうすると、かっこ悪い部分が魅力に変わりますよ。」と言われたことがあります。

 

その理由も教えてもらったので頭では理解できていたのですが、言われたことがうまくできませんでした。

 

できないこと、かっこ悪いところを話したところで、そこそこできていたり、自分が思っているほどかっこ悪いと思われなかったからです。

 

自分が隙を作ったつもりでも、隙がなかったんです。

 

「だったら、思いっきり嫌いな部分を捨ててしまおう」と思ったのが、今の考えです。

 

「何もしないで頼られる人、懇願して仕事をもらう人」でもお話ししましたが、「一般的にパソコンに強い人」と「Youtubeに強い人」では、Youtube関連の仕事はYoutubeに強い人に行ってしまいます。

 

「できることができなくなる」のが難しいのであれば、できることを捨てる。

 

何でもやろうと思って頑張っていた力を、できることだけに注いでみる。

 

そうすることで、ある分野で突き抜けることができるようになります。

 

最近、現在進行形の理論をお伝えしていることが多いですが、きっとこれも数ヶ月〜数年で成果が出せるものだと思っています。

 

私の成長具合と一緒に、お伝えできればと思っています。

 

 

結局どうすればいいの?

それぞれ長くなってしまいました。

 

今まで読んでもらった人に結論だけを述べるのは意味がないかもしれませんが、一応まとめておきます。

 

 

 

不器用な人:とにかく練習あるのみ。愚直なまでにまっすぐに言われたことをやり続けてください。

 

器用な人:すべてやろうとはせず、やりたくないこと、嫌いなことを捨ててください。そして、今まで全部のことをやるために注いでいた力をやりたいことだけに向けてください。

 

 

 

これが、このブログで言いたかったことです。

 

 

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

 

私は、いろんな意味で器用な人間なので、愚直なまでにまっすぐに言われたことを実行できる人間ではありません。

 

そんな私が、「これだ!」と思ったことをブログに書かせてもらいました。

 

最近、「単に頭で理解していること」と「腑に落ちたこと」では力の入り具合が違うことを特に実感しているので、実践中の理論もどんどんブログにアップしています。

 

そのため、中には「〜だと思う」とか「〜らしい」という表現もありますが、ご了承ください。

 

 

 

今日も長くなってしまいましたね。

 

ちょっとだけ書くということができないのが、自分の欠点です。

 

でも、最後まで読んでくれた方には、結構ためになることを書いていると思います。

 

ここまで読んでいただいている方には本当に感謝しております。

 

次回以降も長い文章になると思いますが、これからもお付き合いくださいね。

 

ではまた。

 

メールマガジン配信中!

Webマーケティング&ホームページ
売れるためのノウハウを教えます!

-ブランディング