ビジネスコラム

写真から学ぶビジネス論!自分が意識するところと人が見るところは違う

 

新潟で活動しているホームページクリエイターの山後です。

 

今日は「自分が意識するところと人が見るところは違う」をテーマにお話します。

 

写真を勉強しているとビジネスに精通するところがあるなぁと思うので、今日も写真のネタをちりばめながら進めますね。

 

このネタをずーっと書きたいなーって思っていた内容なんですけど、いい例がなくてなかなか書けませんでした。

 

でも写真の勉強して、これが一番説明しやすかったので、写真を題材にしています。

 

ちょっと専門的なところもありますが、ついてきてくださいね。

 

 

 

写真を撮るとき、「日の丸構図はやめましょう」「3分割法を取り入れましょう」という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

「日の丸構図ってどんなもの?」「3分割法って何?」っていう方のためにちょっと解説します。

 

日の丸構図は、日本の国旗のように、中心に被写体が写っているものです。

 

図にするとこんな感じです。

 

日の丸構図

 

一方、3分割法は縦と横を3分割して、線が交わっているところに被写体をおくといい感じに写るっていうものです。

 

図にするとこんな感じ。

 

3分割法

 

なんで日の丸構図がダメで3分割法がいいのでしょうか。

 

 

説明の都合上、3分割構図から説明します。

 

「3分割構図がなぜいいか?」と言われると、「なんとなくしっくりくる構図になりがちだから」となんです。

 

説明が上手な人はもっとわかりやすく説明できるのかもしれませんが、あえて曖昧な説明にしておきます。

 

というのも、言葉で説明しすぎちゃうと、その説明から外れた時に説明が面倒だから。

 

感覚も表現も違うので、あえて曖昧な説明にしておきます。

 

で、3分割法の作例はコレ。

 

 

ピントが合ってないのはすみません。

 

写真を見てもらうとわかると思いますが、3分割した線が交わるところに猫の顔が来るように配置しています。

 

「なんとなくしっくりくる」ところに猫の顔がきてるんじゃないかと思います。

 

だからといって、必ず3分割の位置に被写体をおけばいいというものでもありません。

 

「人が見て結果的にしっくりくる」だけであって、そこに主題をそこに置くのが目的ではないんです。

 

ここを注意してください。

 

「この場所におけば間違いない」というものはありません。

 

100人いて100人が「コレ」っていうものもありません。

 

でも、「なんとなく気持ちいい」とか「なんとなくしっくりくる」というのは多くの人の当てはまります。

 

だから、そこに配置することが多くなるのです。

 

 

 

 

3分割構図の話から変わって、日の丸構図の話。

 

日の丸構図がなぜよくないと言われているのかというと。「日の丸構図だと、余計なものが多すぎる」からです。

 

概念だけ説明してもわからないので、実際の写真で説明しますね。

 

日の丸構図の作例はこちら。

 

 

典型的な日の丸構図です。

 

猫の顔の上の部分も下の部分も余計なものがありすぎます。

 

後ろのタンスに目がいかない人がいたら、それはよっぽど私とシンクロしている人(?)です。

 

これだと、「私は猫を撮ったんだ!だから猫だけを見てくれ!」って言っても、どうしても余計なところに目がいってしまいます。

 

人間は面積が大きいとろこに目がいってしまうので、「私はコレを意識したんだ!」と訴えても無理があります。

 

数日経ってからこの写真を見たら、やっぱり私も後ろのタンスに目がいったので言い訳のしようがありません。

 

このように写真や絵画の場合は顕著だと思いますが、作品を見てもらうのは自分ではなく他人です。

 

だから、被写体を写すときには「何を主題にするかを明確にする必要がある」んです。

 

 

 

じゃあ、日の丸構図が常に悪いかというと、そういうわけではありません。

 

次の写真は元は同じ写真をちょっと切り取ったものです。

 

 

コレは、上下の余白をバッサリ切って、真ん中に被写体が配置されるようにしたものです。

 

余計なものをカットすると、主題がストレートに伝わってくるんですよね。

 

この場合「猫の写真」というのがわかりやすいのですが、次の写真だとどうでしょう。

 

 

 

日の丸構図ではありませんが、「桜の花」「空」「シートを広げている人」「川」「河原」「四角い建物(新潟県庁)」っていう感じで、何を撮りたいのかわかりません。

 

かろうじて桜の面積が多いので、「きっと桜が撮りたかったのね」ということで納得してもらえると思いますが・・・

 

 

 

これはビジネスも同じです。

 

何かを始めるとき、「アレもできた方がいい」「コレもできないとダメ」となってしまって、収集がつかなくなってしまいます。

 

そうなると、あなたのことを知った周りの人は「あの人は何をやっている人なの?」とわからなくなってしまいます。

 

なので、ビジネスをやる上で「何をやっている(得意としている)のか」を明確にする必要があります。

 

これをさらに細かくして、できるものを明確にするとさらに際立ってくるのです。

 

「写真は引き算」と言われますが、ビジネスも一緒です。

 

ちょっとうまくいかないことが続くと、このことを忘れがちなのですが、「ビジネスは引き算」ということは忘れないでいてください。

 

 

 

 

コレを総称すると、「なんとなく多くの人がいいと思うものを見つけて、それが見つかったら余計なものを削るのが良い」ということになります。

 

よく言われている成功法則と一緒ですよね。

 

最近は多様化してきているので、「なんとなく多くの人がいいと思うもの」を見つけるのが難しくなってきています。

 

でも、「なんとなく気持ちがいいもの」というのはそれほど変わってはいません。

 

人に「これってどう思う?」って聞くと必ず答えが返ってきます。

 

それを見つけるようにしましょう。

 

えっ!?

 

それが見つけられないから苦労する?

 

そうですよね。

 

どうすれば見つけられるようになるのかって気になりますよね。

 

一概に答えられるようなものではないので、またいい事例を見つけたらブログに書きます。

 

個別に相談してもらえれば、一緒に考えることができるので、一人で困っているのであればご相談ください。

 

ホームページ:問い合わせ

 

メールアドレス:sango.masaki@gmail.com

 

 

 

余談ですが、日本人は特にテクニックを知りたがる傾向にあると言われています。

 

私もたくさんの手法を勉強しているし、もっともっと知りたいと思っているので、否定のしようがありません。

 

ブログのアクセス数も概念よりもテクニックを書いたときの方がアクセス数が多いので、間違いないと思います。

 

テクニックは、同じようなシチュエーションで同じような使い方をすれば成果が出やすいというメリットがあります。

 

でも、使用するツールや環境が変わると使えなくなることがあります。

 

だから、私のブログではなるべく本質についても解説しながらブログを書いています。

 

もう少し具体的な手法が知りたいのであればそちらもご紹介しますので、お問い合わせいただければと思います。

 

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