まずは自分が頑張ることに決めました
新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。
今日は個人的な想いで申しわかりませんが、「今の想い」をお話しします。
先日、新潟のドリームプランプレゼンテーション(通称:新潟ドリプラ)の説明会に参加してきました。
新潟ドリプラは、大人が熱く夢を語り、大人が本気で夢を応援する姿を見た子供たちが、大人に憧れ「早く大人になりたい!」と感動する社会を作るため、夢を語り、夢を実現するための場所です。
私は、広く浅い知識を身につけるのが好きで、ある程度まで知識を身につけることができたら別のことをやってしまいます。
そのため、学生時代もサラリーマン時代も、勉強でもスポーツでも仕事でも1番だったことがありません。
突き抜けるまで没頭することがないので、当然です。
加えて、表舞台に出るより裏方での仕事の方が好きなので、できることならあまり表舞台に出たくないというのが正直な気持ちです。
しかし、人を応援するにあたって、「その人が本当に追い込まれたときに、突き抜けるまで努力をしない人間が𠮟咤激励する資格があるか?」と自問自答してみました。
誰に問われることなく自分の中から湧いてきた問いだったのですが、この問いに対しての私の答えは「No」でした。
当然ですよね。
応援しようと思ってる人が頂点を目指しているのに、私自身は頂点を目指していないのですから。
誘われて何となく参加した説明会でしたが、説明会に参加しこの問いが湧いてきたことが頑張ろうと思ったきっかけになりました。
だから、今は自分の知識や経験をブログにまとめ、自分の考えを整理すると同時に何か悩んでいる人に少しでも役に立てばいいと思い、発信しています。
好きな言葉の中に、山本五十六の言葉があります。
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず
やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず
1行目の「やってみせ〜」の言葉は有名ですよね。
私は2行目、3行目の言葉の方が好きなので、これを実践したいと思っています。
しかし、人を育てるためには、まず自分がやらないといけないことを再確認しました。
世の中には、「たくさんの人を応援したい」という人はたくさんいます。
私の周りにも結構います。
応援は悪いことではなく、むしろいいことなので、応援できる人はドンドン応援してあげればいいと思います。
しかし、私自身はたくさんの人を応援することはできません。
なぜならば、中途半端になってしまうからです。
「小さな親切 大きなお世話」という言葉があるように、中途半端な応援は私にとってはお節介でしかないのです。
日常の他愛のない会話の中でのアドバイスに「ありがとう」と言ってもらえることもありますが、私の中では本気にその人のためになっているか疑問を感じることがあります。
このようなことで感謝されると、逆に申し訳ない気持ちになってしまうのです。
私は、おそらく少人数の人しか応援することはできないでしょう。
しかも、私一人でできることは微々たるものです。
人を健康にしてあげることができるわけではないし、美味しい料理を作ってあげることもできません。
私が直接できることといえば、コーチングや自己啓発の知識やスキルを使いながら話を聞いたり、ホームページを作ってあげたり、ホームページ制作を通して強みを見つけてあげられるくらいです。
それでも幸いなことに様々な分野において素晴らしい人たちが知り合いにいるので、ピンポイントでその人の悩みを解決出来る人間を紹介することであればできるかもしれません。
人を応援するには、時間もお金もかかります。
私自身は微力できることが限られているため、広く浅く応援することはできないのです。
個人的見解なので違うと言われてしまうかもしれませんが、「広く浅く」になると一人に対しての熱量も下がってしまうように感じています。
だからこそ、私という人間を見てもらうために、まずは自分が頑張っている姿を身近な人から見てもらい、認めてもらえるように努力しようと思います。
私的な想いを綴ってしまいました。
また次回からは役にたつ情報を載せていきたいと思います。
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