たら、ればを言ってもキリがない
新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。
今日は「たら、ればを言ってもキリがない」ということについてお話しします。
10月9日(日)に新潟シティマラソンというマラソン大会に参加してきました。
人生2回目のフルマラソン。
独立してからは最初のフルマラソンでした。
結果はというと、40キロ地点でタイムオーバー。
あと少しだったのでとても悔しいです。
制限時間が5時間半だったら。。。
ペース配分をしっかり計算しながら走っていたら。。。
当日、晴れていれば。。。
前日にバスケなんかせずに、調整に専念していれば。。。
10日前に捻挫しなければ。。。
そもそも、もっとトレーニングしていれば。。。
などなど。
こんなことを言っていても、過ぎたものは戻ってきません。
小さい頃からスポーツをやってきたので、私はスポーツに対して特に誠実です。
以前のブログでも話したと思いますが、中学から大学までバスケットボール部に所属していました。
バスケットボールはチームスポーツですし、相手がいるので思い通りに行くことの方が少ないです。
「あのときパスが通っていれば・・・」
「あのシュートが入っていれば・・・」
「リバウンドを取れていれば・・・」
一生懸命練習し、勝ちたい気持ちが強ければ強いほど、このように考えてしまうことは多いと思います。
しかし、もう終わったことですし、そもそも「〜たら」「〜れば」を考えることは相手に依存するところが多いように思います。
これはビジネスにおいても同じです。
「景気が良かったら・・・」
「あの人がこれをしてくれたら・・・」
「こういうことができたら・・・」
他人や環境のせいにしても何一ついいことはありません。
なぜならば、他人や環境は自分一人の力で変えることはできないからです。
変えることができるのは自分だけです。
自分の気の持ち方で、いかようにも行動を変えることができます。
私の場合、マラソン大会であと一歩だったということもあり、どれくらいトレーニングを積んで、どのように調整すればいいかがよくわかった気がします。
圧倒的な敗北でもないし、まぐれでの勝利でもないので、この「悔しい」という思いこそが次も頑張ろうと思えるきっかけなんだろうと思っています。
以前のブログでも書きましたが、この頑張っている姿を見てもらうことこそが、感動を与え、相手を変えるきっかけになってくれるものと思っています。
体の疲れが取れたら、少しずつトレーニングを再開したいと思います。
来年こそはフルマラソンを完走したいと思って、今日のブログを終わりにします。
では、また明日。
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