「できない」を「できる」に変える方法 〜その1〜
新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。
今回は「『できない』を『できる』に変える方法」ということについてお話しします。
これから書いていきますが、「できない」と言っている理由には2種類あります。
なので、2回に分けてブログを書こうと思います。
Contents
「できない」には2パターンある
人が「できない」という言い訳を使う場合、2パターンあります。
それは、「お金、知識、時間などの物理的な要因からできない」場合と、「やる気がないからできない」場合です。
今回は「お金、知識、時間などの物理的な要因からできない」場合について考えてみたいと思います。
物理的な要因から「できない」と思ったときの対応方法
「できない原因」がわかっているので、その原因を取り除くことです。
原因がわかっていると、対応するのは簡単です。
「◯◯がないからできない」のであれば、逆に「◯◯があればできる(はず)」ということになります。
代表的なものについていくつか対応方法をまとめてみます。
お金が足りない場合
お金が足りなかったら、「貯める」「借りる」「出資してもらう」。
もう、これしかないです。
ちょっと説明していきましょう
貯める
お金が「貯まる」のは、出資以上に稼げているからです。
だから、支出以上に収入を増やすか、収入そのままで支出を減らすかのどちらかの選択肢しかありません。
不要なものを売って臨時的な収入を増やす場合もあるかもしれません。
サラリーマンで可能な限り早くお金を貯めたいのであれば、節約をして支出を減らし、残業・副業・バイトなどで収入を増やすのがいいでしょう。
借りる
これは、主に銀行などの金融機関からの借り入れです。
家や車をローンで買うのも、結局はお金を誰かから借りているので「借りる」に該当します。
サラリーマンであればかなりの高額を借りることができるので、返せる見込みがあるなら借りてしまってやりたいことに先行投資しましょう。
しかし、借りる金融機関は考えなければなりません。
利子が高いところで借り入れてしまうと、利子を払っているだけで借入金が減らない場合も出てきます。
大きな金額を借り入れるためには、専門家の意見を聞いたほうがいいでしょう。
出資してもらう
最近はクラウドファウンディング等も流行っていますが、誰かにスポンサーになってもらい、お金を集めます。
他人からお金を出してもらうので、スポンサーには目的と計画を伝える必要があります。
場合によっては、リターンが必要になるので注意しましょう。
知識がない場合
知識がない場合の対応方法は、大きく分けて2つあります。
一つは「知識を身につける」、もう一つは「人にお願いする」です。
以下でその方法を説明します。
知識を身につける
自分で解決するためには、自分で知識を蓄えていくしかありません。
本やセミナー、必要に応じては学校に通わなけらばいけない場合があります。
やれば一定レベルまでは身につきますので、費用を抑えたいなら自分でやったほうがいいでしょう。
人にお願いする
知人でも、あかの他人でも構いませんが、できる人にお願いするという方法もあります。
人にはそれぞれ専門分野・得意分野があるので、その道のプロにお願いすればできることが多いです。
しかし、人にお願いする場合は、自分の考えを伝えておかないと思った通りにならないこともありますし、対価を支払わなければなりません。
知人にタダでやってもらうこともできるかもしれませんが、その場合は相手の都合に合わせなければならないので注意が必要です。
時間がない
「時間がない」というのも、できない理由としてよく出てきます。
時間はすべての人に同じだけ与えられているものなので、考えなければなりません。
と言っても、解決策がないわけではありません。
それは、「寝る間を惜しんで頑張る」「効率よく作業して時間を作る」「人にお願いする」です。
寝る間も惜しんで頑張る
これは、とにかく頑張るしかありません。
「寝ないと全然頭が働かないから、寝ないなんて無理!」という人もいるかもしれませんが、1日や2日寝なくても死にはしません。
人生には頑張らなければいけないときが必ずあるので、必要なときには必要なだけ頑張りましょう。
効率よく作業して、時間を作る
自分でやる場合も仲間と協力してやる場合も同じことが言えるのですが、とにかく時間を作ることです。
そのためには、今やっていることを効率よく終わらせる必要があります。
しかし、世の中には無駄だと思っていることにチャンスが転がっていることが多いので、効率だけに固執するのもよくありません。
適度に無駄を残しながら、効率よく作業して時間を作りましょう。
人にお願いする
一人でやっても終わらないのであれば、誰かに手伝ってもらわなければなりません。
仕事の内容にもよりますが、基本的に一人より二人、二人より三人の方が作業が早く終わります。
しかし、複数人で作業する場合は意志の疎通が必要になります。
コミュニケーションをしっかりとって、スムーズに作業できるようにしましょう
結局は解決策は2パターンしかない
読んでいる人の中でお気付きの方もいるかもしれませんが、「知識がない」「時間がない」といった項目の中で「人にお願いする」というものがあります。
つまり、大きく考えると「自分でやるか」「人に頼むか」のどちらかしかありません。
そう考えたときに、お金について見直すと、
- 「貯める」は自分でなんとかする
- 「借りる」「出資してもらう」は人にやってもらう
ということになります。
多くの人と付き合っていくと、「自分一人だけで考えてしまい、行動できない」人や、「人に丸投げして自分は何もしないために嫌われて失敗した」人も見かけることがあります。
前者のような人は、私の周りにも本当に多いです。
そんなときには、なるべく周囲の人を頼ってもらいたいと思います。
後者の人は、もう少し頑張ってみることをオススメします。
頑張っている姿を人に見てもらうことで、信頼されることも増えてきます。
人に頼っているだけではなく、自分を磨きましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、自分の外部に「できない理由」がある場合に、どうやったら良いかをまとめて見ました。
なぜ、このようなブログを書いたかというと、、、
自分に対してやる気を起こさせるためです。
現在、ホームページ制作やコンサルティングのメニューを見直していて、「ちょっと無理かも」と思うことが増えています。
それを払拭するために、まずはできる理由を考えようと思ってこんな記事を書きました。
4月くらいから料金やメニューを変更する予定なので、今の金額でホームページ制作を依頼される方は今のうちに連絡をお待ちしております。
ちなみに価格は上がります。
追伸
情報発信セミナーも受け付けているので、興味ある方はご参加ください。
少なくとも、「知らないからできない」ということはなくなります。
講師は、寺子屋ありがとうの岸本達也先生と、赤ひげ整体院の剣持太智先生です。
当日お会いできることを楽しみにしています。
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