マーケティングに利用する4大ソーシャルメディアの違い
新潟県で活動しているホームページクリエイターの山後です。
今回は「マーケティングに利用する4大ソーシャルメディアの違い」をテーマにお話しします。
最近のブログは日常生活からの気づきが増えていたので、ビジネスから少し外れていました。
これからは、ビジネスに役立つものもどんどん発信していきたいと思います。
SNSが一般的になり、非常に多くの人がSNSを利用しています。
日常の記録のようなもので利用している人もいると思いますし、ビジネス目的で利用されている人もいると思います。
特にビジネスで利用する場合は、利用するSNSの相違点を理解しておく必要があります。
何故ならば、利用用途にあった使い方をしなければ最大限の効果は得られないからです。
今回は、Facebook、Twitter、Instagram、LINE(LINE@)について説明します。
- 世界最大のSNS 実名性であるため信頼性が高く、リアルな友人関係が特徴
- 実名を使って投稿やアクションを行うため、他のサイトに比べ炎上が起こりにくいというメリットがある
- 最近は若者のFacebook離れといわれている
- 比較的ビジネス目的で利用している人たちが多いと言われている
- 文章のみでの投稿、文章+写真、文章+動画で投稿できる
- 投稿範囲の設定をしなければ、「友達の友達」まで投稿が表示される 他のSNSと異なり、時系列で表示されない
- いいねやコメントがついた投稿が上位に表示される 企業は「Facebookページ」という専用ページを解説し、個人アカウントとは別のアカウントで運用することができる
- ユーザが良いと感じた記事は、ワンタッチで自分の友人に周知できる「シェア」機能がある
- 「つぶやき」「ツイート」と呼ばれる短文投稿が時系列通りに表示される
- リアルタイム制が非常に高い
- 40代以下がメインユーザーのため、若年層へ対するリーチや流行りのリサーチに適している
- 匿名でアカウントを作成することができ、複数のアカウントを保持することも可能なため、炎上しやすい代わりに爆発的な拡散力がある
- 140字という文字数制限があることが特徴
- 「#」を使うことにより、自分の投稿が何に関するものなのかアピールし、検索に引っかかりやすくすることが可能
- 文章のみでの投稿、文章+写真、文章+動画で投稿できる
- リツイート(自分が良いと思った他ユーザーのツイートを再投稿し、自分のフォロワーのタイムラインに表示させること)という機能がある
- リツイートされることで、全く知らない人の目にふれることがある 匿名性なため、自由に気兼ねなく投稿できる
- 最新情報をリアルタイムで知れるもの、という認識が広がっている
- 写真に特化したスマートフォン用のSNS 撮影した写真をその場で加工してアップできる
- 魅力的な写真やイラストを投稿することで、商品のイメージアップや、購買欲の刺激が可能
- 2014年10月以降、20代〜30代の女性を中心に利用者が大幅に伸びている
- 文章+写真、文章+動画で投稿できる
- 拡散性はそれほど高くないため、炎上の可能性が低いツール
- いいね、コメント機能はあるが、シェア機能はない
- twitter同様「#(ハッシュタグ)」を使用する
- Twitterは1〜2個ハッシュタグを作ることがあるが、Instagramは複数つけることが多い
LINE(LINE@)
- 日本ではもっとも利用者が多いSNS 無料通話とメッセージアプリ
- 1対1のクローズドな空間でのコミュニケーションが可能
- 即効性があり、ユーザへの訴求力が高い
- LINEとLINE@は別々のアプリで操作する
- LINEは一般ユーザ、LINE@は企業や個人経営者用となっており、LINE@はアカウント申請が必要
- 多くの企業がメルマガの代用として利用している
- 拡散性は低めで、若年層が多い
- 店舗やWebページから「友達」として繋がり、メルマガやクーポン配信ができるため、実店舗へ誘導し、顧客との親密制を高めることが可能
- 他のSNSと比べると開封率は高いので、読まれる可能性が高い
まとめ
アプリだけでなく、ユーザの年齢層や運用方法も千差万別です。
利用用途や利用者を理解することで、ビジネスに活かすことができます。
それぞれのSNSの特徴を踏まえ、ビジネスに活用してください。
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