数値目標を立てましょう
新潟で活動しているホームページクリエイターの山後です。
昨日は僕の2019年の抱負についてブログを書きました。
今回はその抱負を実現するためにどうしなければいけないかを書いていこうと思います。
といっても、ここでは僕の数値目標を書いていくわけではありません。
そこまで書く必要はないだろうし、モノによっては一生懸命書いても伝わらないかもしれないから。。。
どうしても知りたかったら、個別に質問してください。
まぁ興味ある人はいないと思っていますけどね(笑)
早速、説明していきたいと思います。
数値目標を立てる必要性
いきなりですが、あなたは今年「ダイエットに成功する!」という抱負を立てたとします。
そのとき、「薄着になるまでにはもっと痩せてスタイリッシュになる!」という人と、「3ヶ月で10キロ痩せる!」という人で、あなただったらどちらがより成功すると思いますか?
結論を先に言ってしまいますが、後者の方が断然成功する可能性が高まります。
なぜなら、目標が数値として明確だからです。
では目標として数値が明確だとなぜいいのでしょうか?
それは、数値を通して現在と目標までの距離が測れるからです。
人間の意志はそれほど強いものではありません。
- 今、どのくらいの場所にいるのか
- 今までやってきたことは正しかったのか
こういったことを考える場合、隣にいる人と比較するではなく、昨日の自分(or 過去の自分)と比べる必要があります。
「昨日と比べて300g痩せたから、成果が出たんだ」
「このペースでいけば、3ヶ月で10キロのダイエットに成功する」
という目安が立てられます。
まぁ、ダイエットにも痩せやすい時期と痩せにくい時期があるので、単純比較はできませんけどね。
当然のことですが、ダイエット以外にも当てはまります。
- 今年1年で売り上げを○万円にする
- 本を1週間で1冊読む
- 1年間で○万円貯金する
- 毎月1回旅行する
数字は個人の価値観や必要性によると思うので、自分の抱負に対して自分の身の丈にあった数字を割り当ててください。
数値が決まったら期限を決めよう
「目標に数字を当てはめてください」というと、大抵の人はその通りに数字を設定してくれます。
次に設定しなければいけないのは期限です。
上記の例でもあげましたが、「1年間で〜」とか「毎月〜」とか「1週間で〜」というように書きました。
このように書いたのは偶然ではなく、わざとです。
目標を立てても、期限を決めないと結局行動しません。
行動しなければ、目標を達成することはできません。
期限を決めなくても目標が達成したのであれば、もともとできる人だったか、目標のレベルとしては低かったかのどちらかです。
前者の人は自分なりのがんばり方があると思うので、それをがんばってもらえればと思います。
でも僕は凡人なので、目標を設定しなければ何も行動できません。
2019年の抱負なので、僕は「1年後、こういう風になっていたい」という形で数値目標を立てています。
それを実現するために、半年、3ヶ月、1ヶ月という形でサブゴールを設定しています。
人に頼らず自分で何とかなる(何とかしなければならない)部分は、結構厳しめの数字を当ててます。
でも、仕事が趣味みたいなところもある(←最近はどんな人生でも愉しめるんじゃないかって思えるようになってきました。楽観主義者がここにいます笑)ので、何とかなると思っています。
ところが、自分一人ではどうしようもなく、仲間に協力をお願いする必要があるときもあります。
そういう場合は、人に強いるのではなく、話し合いをして決める必要があります。
人が絡む場合、絶対と言っていいほど思い通りには行かないので、余裕を持たせることも大切です。
うまく行かないことが続くとイライラしがちですが、それすらも考慮しておくと心にゆとりができます。
とは言っても個人の目標と同じでユル過ぎても意味がないので、適度な範囲で設定することをを勧めします。
数字が決まったら、実現するための行動を決める
数字が決まったら、あとは行動あるのみです。
でも、「3ヶ月で10キロ痩せる」という明確な目標ができたとしても、何から始めていいかがわからず、行動できなかったら意味がありません。
痩せる原理はただ一つ。
摂取カロリーよりも消費カロリーを増やす
これ以外にありません。
もっと噛み砕いて説明すると、
摂取するカロリーを減らす → 食べない。または食べ物を変える
消費カロリーを増やす → 運動する。
ということをやるだけです。
どちらか一方をやるのか、両方をやるのかはその人の判断に委ねますが、そうしないとダイエットはできないでしょう。
あなたが立てた抱負も同じです。
例えば「月100万円稼ぐ」という目標を立てても、アフィリエイターなのか小物作家なのかで稼ぎかたが違います。
実現するための行動を決めて、決めたことを実行してください。
そして、ある程度実行したら、目標の数字と照らし合わせて、「正しい/正しくない」だったり、「予定より早い/遅い」というのを見極めてください。
世の中の人は大抵お節介ですから、友人に目標を話しておくと、数ヶ月したら「目標通り進んでる?」とか聞いてきます。
そこで「答えるのめんどくさいなー」って思うのではなく、「今、こういう状況だよ」と話せるようになっておくといいでしょう。
途中でもお話ししましたが、人間の意志はそれほど強いものではありません。
どこかで目標を見直すことができる機会を設け、新たに目標を設定できるように自分を持っていきましょう。
そうすることで、1年間の目標が1年かからずに達成できるようになっていきます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は僕の数値目標ではなく、一般論で例を書きました。
書くことに抵抗があるわけではないですが、1個1個書いていったらまた長文になってしまうのがわかっているんでね。
個人的に興味がある人がいたら、DMや実際に会ったときに聞いてください。
ここまで読んでもらった方の多くは、「そんなの当たり前じゃん!」って思っていることでしょう。
そうです。
当たり前のことを言っているんです。
でも、当たり前のことができないからみんな困っているんです。
当たり前のことを当たり前のようにできるために、あれこれ考えて過ごしていきましょう!
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